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駐日大使館が2月定例記者会見
2011/02/28
 

 駐日中国大使館報道官の鄧偉・参事官は2月25日、2月の定例記者会見を開いて、日本メディア及び在日中国語メディアの質問に答えた。

 第11回中日戦略対話について、鄧参事官は次のように述べた。第11回中日戦略対話は2月28日東京で開かれ、中国外交部の張志軍副部長と日本外務省の佐々江賢一郎事務次官がそれぞれ代表団を率いて参加する。双方は中日関係および共に関心をもつ国際・地域問題について意見を交換する。中日戦略対話は両国政府が戦略的意思疎通を深める重要なチャンネルである。われわれは対話を通じて、双方の相互理解と政治面の相互信頼が一段と増進され、中日関係の健全で安定した発展がはかられるよう希望している。

 ジャイアントパンダ「比力」(ビーリー)と「仙女」(しェンニュ)が日本に到着したことについて、鄧参事官は次のように述べた。2010年7月、中国野生動物保護協会と東京都が関係国際条約の規定の精神に基づいて、ジャイアントパンダの共同研究に関する取り決めに調印した。同取り決めに基づき、中国側は共同研究のためのパンダ2頭を日本側に提供した。期間は10年。このかわいいパンダ「比力」と「仙女」は2月21日東京に到着した。「比力」と「仙女」の到着は日本国民に歓迎されている。パンダは友好使節として、中日両国人民間の相互理解と友好的感情の増進のために積極的役割を果たすものと信ずる。

 中日両国のハイレベル往来について、鄧参事官は次のように述べた。ハイレベルの接触と往来を維持することは、中日関係の改善と発展にとって重要な意義がある。中国側は日本側と共に、中日の戦略的互恵関係の健全で安定した前進をはかることを願っている。今年の中日ハイレベル往来の進め方については、双方の外交当局で協議中である。

 中日経済・貿易関係について、鄧参事官は次のように述べた。中国と日本の経済協力は近年、良好な状態を示し、経済協力の深化は両国人民にも実際の利益をもたらしている。両国の経済は「もちつもたれつ」の融合状態を呈し、連動の程度がたえず深まっている。中国の経済構造調整と日本の新成長戦略は、両国の経済・貿易分野の協力を一段と引き上げ、深化させるための新たな原動力となっている。今後双方は省エネ・環境保護、グリーン(エコ)経済、循環型経済などの分野で協力を強化し、経済・貿易協力分野の新たな成長点を開拓し、新たな発展を実現するよう努力すべきである。

 「環太平洋戦略的経済連携協定」(TPP)に対する中国の見方について、鄧参事官は次のように述べた。TPPを含め、アジア太平洋地域の経済融合と経済繁栄に資する協力の提案に対して、中国は原則的にすべて開放と歓迎の姿勢をとっている。中国側は、当面の情勢下では、地域の経済発展の差異性と多様性を十分に考慮したうえで、多くのルートを並行させ、アジア太平洋地域の経済一体化のプロセスを漸進的に推し進めるべきであると考えている。

 中国企業が「北方四島」の開発に参加すると伝えられている問題について、鄧参事官は次のように述べた。現在、その状況を把握していない。「北方四島」問題は日露の二国間問題であり、日露双方が協議を通じて適切に解決するよう希望する。

 このほか、鄧参事官は中国の国内情勢、中日韓協力などについて質問に答えた。4月開幕する2011年西安世界園芸博覧会の準備進展状況を紹介した。

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