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話題を呼んだ「チャイナドレスのおじぎ少女」,大使館を訪問
2020/02/17

2月13日、東京は数日前の寒さから一変、雲間から日が差す好天となった。この日午後、駐日中国大使館も心優しいゲストを迎えた。ネットで大きな話題を呼んだ「チャイナドレスを着ておじぎをする少女」が、「東京燈会満月祭」で集めた武漢への募金を手渡すため、母親に付き添われ、尾崎隆信「東京燈会満月祭」実行委員長らと共に大使館を訪れた。

孔鉉佑駐日中国大使が彼らを出迎えた。少女は孔大使に会ったとたん、「こんにちは、私は小美(仮名)と申します。中学2年生です。きょう、皆さんの募金をお渡します」と話した。最近ネット上で話題を呼んだ「最も素晴らしい日本の少女」の名前に実際に「美」という字があることがついに分かった。孔大使はゲストらと握手し、かわいらしいパンダのぬいぐるみを小美さんに手渡した。少女の「かわいいね」という一言で、その場にいた全員が笑顔になった。

孔大使はゲストらに着席を促すと、厳粛な面持ちで次のように話した。皆さん、そして肺炎とたたかう中国人民に関心を寄せ、支持してくださる日本人の方々に心から感謝したい。私や同僚、さらには大江南北(中国全土)の中国人が皆さんの一挙一動に感動させられた。

現在も、中国人民は新型肺炎と勇敢に戦っている。市民の生命と健康を守ることは、党と政府の最優先課題だ。最近、検査手段、治療プランが徐々に改善され、新築・改築医療施設が迅速に供用され始め、湖北省を支援する医療従事者が増え、1対1の援助制度が着実に進み、さらに関連制度も続々と制定・実施されるのに伴い、中国は感染対策面でプラスの進展を収めている。日本を含む国際社会は、われわれに多大な支援と協力をしてくれた。日本は自身が感染対策の重圧を受けながら、政府当局をはじめ社会各界が中国に救いの手を差し伸べ、相互に助け合い、見守るという隣国の心意気を示した。孔大使はさらに、小美さんに次のように述べた。あなたと数人の若者が寒空の下、武漢のために募金をしている姿を見て、社会的責任感を強く感じると同時に、中日友好の代々の継承を目の当たりにした。われわれが手を携えれば、必ずこの感染の阻止戦に勝つことができる。その時には、中国を訪れ、湖北、武漢、黄鶴楼、東湖に行き、武漢名物の熱乾麺を食べてほしい。

孔大使の話を聞いた尾崎委員長は次のように述べた。今年の「満月祭」を予定通り開催するかどうか議論もあったが、最終的に、中国が最も支援と協力を必要としている時に、良き友人として当然の行動をすべきだと一致した。そこで、会場内に「武漢感染対策支援」のブースを特に設けた。小美さんは仲間たちと武漢のために募金を集めることを申し出た。2日間にわたり、寒さをものともせず、温かい募金を呼びかけた。これこそ中日友好のあるべき姿にほかならない。

小美さんは次のように述べた。子供の頃、母と一緒に大連で2カ月暮らしたことがある。中国はとても美しく、中国の友達もとても親しみやすいという印象を持った。新型肺炎が発生し、心配でたまらなくなり、皆さんのために何かしたいと心から思った。「満月祭」には募金活動があると聞き、早速応募した。中国の皆さんはきっと困難を乗り越え、感染に早く打ち勝つことができると信じている。武漢の桜はとても美しく、感染がおさまったら、ぜひ見に行きたい。

             

その後、一行は友情がこめられた50万円余りの義援金を孔大使に手渡した。孔大使は「相知無遠近、万裏尚為隣(互いを知るには遠近の別はなく、万里を隔てても隣人となり得る)」とサインした『中国世界遺産映像誌』を小美さんに手渡した。

最後に全員が自然と横一列になり、大きな声で「武漢、がんばれ!」と叫んだ。

 

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