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孔鉉佑駐日大使,中日金融協力の深化フォーラムに出席
2019/11/28

  

  2019年11月28日、孔鉉佑駐日大使は招きに応じ、中国銀行と三菱UFJフィナンシャル・グループが主催する中日金融協力の深化フォーラムに出席した。フォーラムには中国銀行の孫煜・副頭取、三菱UFJ銀行の園潔・会長、日本銀行の内田真一理事ならびに両国の金融政策主管部門、金融機関の代表など約200人余りが出席した。

 

  孔大使はあいさつで次のように述べた。現在、中日関係は正しい軌道に戻り、改善と発展の良好な勢いを示している。中日双方は習主席が来年春に招きに応じ国賓として日本を訪問することで原則的に合意しており、この訪問がつつがなく行われれば、中国の国家元首が12年ぶりに日本を公式訪問することになり、これは中日関係史上において記念碑的な意義を持つ重要な訪問となるだろう。安倍首相も来月中国を訪問するとともに中日韓指導者会議に出席する。こうしたハイレベルの交流は新しい時代の要請に合致した中日関係の構築を後押しするうえで重要な意義を持っている。

  孔大使は次のように述べた。長年にわたり、中日両国は双方向の貿易投資、人の行き来、人・文化の交流で長足の発展を遂げ、利益の大規模な融合と国民の大規模な交流という新たな局面が形成されつつある。中国政府は改革開放を堅持し、開放によって改革を促進し、発展を促進し、革新を促進して、引き続きより高いレベルの対外開放を推進し、日本を含む世界各国により多くの市場のチャンス、投資のチャンス、成長のチャンスをもたらし、共同の発展を実現していく。

  孔大使は次のように協調した。現在、国際情勢は複雑で変化に満ち、保護貿易主義と反グローバル化思想の試練に直面している。中日両国は協力と同舟相救うことを強化するべきだ。金融は経済の血液であり、中日が通貨・金融協力を強化することは両国にとって経済発展における増血剤や造血剤としての役割を果たし、リスク対処能力を高める。これは両国の金融の安定を保つのに有益であり、二国間の貿易と投資の円滑化レベルを引き上げ、地域さらには世界経済の安定と発展にもプラスになる。両国はすでに二国間通貨スワップ協定に調印するとともに、中国銀行東京支店と三菱UFJ銀行を日本における人民元業務清算銀行に指定している。これは双方の金融協力が前向きの大きな一歩を踏み出したことを示しており、人民元の国際化レベルはさらに一段と高まった。中日の金融界が両国関係の改善・発展という重要なチャンスをしっかりつかみ、交流と協力を一段と強化し、中日の金融協力を深化させるためより大きく貢献することに期待する。

  中国銀行の孫副頭取と三菱UFJ銀行の園会長はそれぞれあいさつで双方の友好協力の歴史を振り返り、現在の情勢下において二国間の金融協力を深化させ、共同で人民元の国際化を支持することの重要な意義を強調した。中国人民銀行マクロ・プルーデンス管理局の霍頴励局長は中国の経済発展と中日の金融協力の展望についての基調講演を行い、次のように述べた。現在の中国経済は合理的なゾーンにあり、中国は引き続き穏健で中立的な金融政策を保ち、金利市場化改革を完了させ、金融市場の開放を加速させて、日本との協力を深め、人民元の国際化レベルを高めていく。日本銀行の内田真一理事は深化、アジア、信頼という三つのキーワードから、中日の金融協力発展の歩みを振り返り、両国の金融界が一段と手を取り合い、協力の新たな紀元を開拓するよう呼びかけた。

  ラウンドテーブル会議では、両国の金融政策当局および金融機関の代表が二国間通貨協力と中国金融市場の双方向の開放について踏み込んだ意見交換を行った。

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