力の及ぶ範囲でアフガンの平和再建と経済発展を支援 中国外務省
2021/09/17

北京13日発新華社電によると、中国外務省の趙立堅報道官は同日の定例記者会見で国連のグテレス事務総長が先ごろアフガニスタンで経済崩壊が起これば「テロ組織への贈り物」になるとし、国際社会にアフガンへの資金注入を呼びかけたことに関連し、中国はどのような支援を行うのかとの質問に次のように答えた。

王毅・国務委員兼外相は今月8日、初のアフガン隣国外相会議でアフガン人民の必要に応じ、中国は総額2億元〈1元=約17円〉の食糧、越冬物資、ワクチン、医薬品を緊急提供することを決定したと発表した。安全などの条件が整うのを待って、中国はアフガンの民生改善に役立つプロジェクトを支援し、力の及ぶ範囲でアフガンの平和再建と経済発展を支援する用意がある。

これは中国が一貫して行っている全アフガン人民に対する友好政策を十分体現し、また互いに見守り助け合い、「雪中炭を送る」中華の伝統文化を体現している。

現在、アフガンは人道、民生および新型コロナウイルス肺炎感染などの厳しい挑戦〈試練〉に直面している。国際社会はアフガンに対し経済、民生、人道援助を行い、アフガン人民の難局克服を支援すべきだ。

強調しなければならない点は、アフガン問題で悪例をつくった米国はアフガンに対する約束を確実に果たし、しかるべき責任と義務を果たし、アフガンの主権と独立の尊重を前提に積極的に行動し、アフガンの経済困難の緩和を支援すべきで、責任を他に押し付け、立ち去って終わりとするわけにはいかないということだ。