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駐日大使館が12月定例記者会見
2013/12/30

    12月27日、駐日中国大使館報道官の楊宇・参事官は12月の定例記者会見を開いた。これには日本の各主要メディアと在日華文メディアの記者30人余りが出席した。

 

    楊報道官は次のように述べた。きのう(26日)、中国の王毅・外交部長は日本の木寺昌人中国駐在大使を呼び、中国政府を代表して日本の安倍晋三首相の靖国神社参拝について厳重な申し入れと強い抗議を行った。程永華大使も斎木昭隆外務事務次官に強い抗議と厳しい非難を行った。私は中国の立場を改めて述べたい。

    日本の指導者が第二次世界大戦のA級戦犯を祀る靖国神社を強硬に参拝したことは国際正義に対する公然とした挑発であり、人類の良識をほしいままに踏みにじるものである。靖国神社はかつて日本軍国主義が対外的に発動した侵略戦争の精神面の道具、象徴であり、この上ない罪を犯したA級戦犯を今も神とあがめている。靖国神社問題の実質は日本が日本軍国主義の侵略の歴史を正しく認識し、深く反省できるか否かであり、中日関係の政治基盤にかかわる重大な原則問題である。中国は平和を愛する世界の人々と共に、日本の指導者がいかなる時、いかなる形でも靖国神社を参拝することに一貫して明確に断固として反対する。

    日本の指導者の参拝行為は中日の四つの政治文書の原則と精神に重大に反し、日本の歴代政府と指導者の歴史問題に対する態度表明と約束に反し、すでに厳しい局面に陥っている中日関係に新たな重大な政治的障害をもたらした。中国はこれを絶対に容認できない。日本は指導者の今回の行為による重大な政治的結果に対し、すべての責任を負わなければならない。歴史の教訓をくみ取り、日本の危険な動きに警戒する必要がある。

 

    安倍首相が参拝は英霊に尊崇の念を表し、不戦の誓いの決意を改めて表明するためとしたことについてコメントを求められ、楊報道官は次のように述べた。靖国神社は戦前、日本軍国主義の対外侵略拡張の精神面の道具、象徴であり、現在もアジアの被害国人民に対してこの上ない罪を犯した第二次世界大戦のA級戦犯を祀っている。A級戦犯は日本軍国主義の対外侵略発動、実行の画策者、指揮者であり、近代史上、アジアと世界に甚大な災難をもたらした張本人である。一国の指導者として靖国神社をあくまでも参拝することは国際正義に挑戦し、人類の良識を踏みにじるもので、日本に引き続き歴史の重荷を背負わせ、歴史の被告席に座らせるだけである。

    安倍首相は中国と韓国の人々の気持ちを傷つける考えはなく、中韓の指導者に説明する機会を得ることを希望しているとしたが、中国はどのようにみているかとの質問に、楊報道官は次のように述べた。靖国神社問題の実質は日本が日本軍国主義の侵略の歴史を正しく認識し、深く反省できるか否かであり、日本とアジアの隣国との関係にかかわり、中日関係の政治基盤にかかわり、第二次世界大戦の結果と戦後の国際秩序にかかわるものである。われわれは日本が侵略の歴史を反省するとの約束を守り、措置をとって誤りを正し、悪影響を排除し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう促す。

 

     このほか楊報道官は中日関係に関する質問に答えた。

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