駐日中国大使館報道官,日本側のCPTPPの台湾関連問題における消極的な言論に厳正な立場を表明
2021/09/25

問:中国台湾地区がCPTPPへの加入申請を発表した後、日本政府は台湾の申請を歓迎すると表明した。これについてコメントは。

答:中国は日本の関連する態度表明に留意し、これに対し強い不満と断固反対を表明するものであり、すでに日本側に対し厳正な申し入れを行った。

世界に中国は一つしかなく、台湾地区は中国の不可分の一部であり、一つの中国の原則は広く認められた国際関係の準則および国際社会の普遍的な共通認識である。中国はいかなる国の台湾との公的往来にも断固反対し、台湾地区がいかなる公的性格の取り決めや組織に加入することにも断固反対する。中国台湾地区の地域経済協力への参加は必ず一つの中国の原則を前提としなければならない。われわれは民進党当局が経済・貿易を理由にしていわゆる「国際空間」を拡大し、「独立」をはかる活動を行うことに反対する。

台湾問題は中国の核心的利益に関わり、中日関係の政治的基盤に関わるものだ。一時期以降、日本は台湾問題でネガティブな動きをみせ、両国の政治面での相互信頼を損ない、中日関係を著しく阻害してきた。われわれは日本が実際の行動で中日の四つの政治文書の精神を順守し、台湾問題で約束を誠実に守り、中国側の重大な懸念に厳粛に対処し、CPTPPでの台湾をめぐる問題を慎重かつ適切に処理し、中日関係を一段と損なうことのないよう促す。