馬朝旭中国外交副部長「なぜフォート・デトリック研究所をオープンにしないのか」
2021/08/16

 中国外交部の馬朝旭副部長は13日、新型コロナウイルス発生源追跡問題で中国駐在外国使節向けのブリーフィングを行い、その中で米国はなぜフォート・デトリック陸軍基地にある生物化学兵器研究所をオープンにしないのかとして、次のように述べた。武漢ウイルス研究所のウイルス流出は極めて不可能というのが中国と世界保健機関(WHO)の共同研究報告の明確な結論で、でっち上げの「実験室からの流出」論は人心を得ない。米国は事実に基づくいかなる根拠もないままに、「武漢ウイルス研究所からのウイルス流出」を好き勝手にでっち上げた。こうしたやり方は科学的でなく、不道徳でもある。米国は自らの発生源追跡の扉を固く閉めておきながら、中国での追跡を再び持ち出している。これは公平だろうか。正常だろうか。実際のところ、米国こそ実験室の問題が最も多い国で、最近、2500万人の中国民衆が署名してフォート・デトリック研究所の調査を要求した。これは民衆の合理的な懸念と正当な要求を十分に反映している。米国はなぜフォート・デトリックをオープンにしないのか。米国にやましいことがないなら、WHOにフォート・デトリックやノースカロライナ大学での発生源調査を要請すべきだ。