ホームページ 大使館案内 中日関係 経済協力 科学技術協力 文化交流 領事業務 教育と留学生交流 中国紹介 メディア案内 中国出入国関連情報 日本見聞
日本教育界、中国との短期留学と中等教育交流に期待
2006/05/12

 

 西安で開かれている第4回中日大学学長フォーラムに出席している日本の教育担当官庁高官と学長は両国の若い学生の相手国に対する理解を増進するため、短期留学および中等教育交流を強化すべきだと表明した。

 日本文部科学省の近藤信司審議官は新華社記者の取材に、高校生を含む両国の若い学生の交流強化は日中友好関係の発展促進に非常に重要であると語った。また文部科学省は今年、中国の高校生1100人を日本に招いて短期交流を行う計画で、第1陣200人が今月中旬、日本を訪れることを明らかにした。

 日本大学評価・学位授与機構の木村孟機構長は次のような見方を示した。日中の留学生交流を強化すべきで、そうすることで中国の若い学生の日本に対する理解を大きく増進することができ、留学期間中に築かれる人間関係のネットワークも日中友好関係の発展を促す役割を果たすものである。同様に中国に留学した日本の若者もそうした役割を果たすことができる。

 東北大学の吉本高志学長は次のように指摘した。▽日中間の短期留学事業は非常に少なく、中等教育の中高生の交換留学は基本的にない状態で、両国間の教育交流・協力は大学レベルだけでなく、中等教育にも拡大すべきだ。▽第二次世界大戦後、フランスとドイツは毎年数万人の中高生が交流し、両国の文化交流と友好関係が大きく増進された。欧州の統合開始から50年、現在、各国の学生が同じ大学で学んでおり、日中間の全面的教育協力には相当大きな余地がある。

 早稲田大学と並ぶ私学の雄、慶応大学の安西佑一郎学長も、両国間の短期留学交流を強化すべきで、そうすることでより多くの若い学生が相手国に対する理解を深めることができるとし、慶応大学は現在、より多くの留学生に奨学金を供与するため努力しており、建設中の留学生宿舎が完成すれば、留学生の募集規模が一層拡大すると述べた。

 (西安5月11日発新華社)

推荐给朋友
  印刷 全文印刷