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駐日大使館で2015年度国家優秀自費留学生奨学金授与式
2016/05/06

    4月25日、駐日大使館で2015年度国家優秀自費留学生奨学金授与式が行われた。程永華大使、胡志平公使級参事官から授与証書と奨学金が授与された。奨学生が所属する各大学の学長、指導教官の代表、審査専門家の代表、中国留学生学友会の代表60人余りが授与式に参加した。

    程大使はスピーチの中で次のように述べた。国はこれまで留学の活動を非常に重視してきた。国家優秀自費留学生奨学金の設立は国が人材育成を非常に重視していることの表れであり、海外で学ぶ学生への関心と支援の表れでもある。2015年度は日本に留学する26人が奨学金を取得した。今後より多くの留学生が奨学金を取得するよう希望している。程大使は次のように指摘した。日本留学生の多くは祖国を愛し、勤勉に努力し、視野が広く、祖国の近代化における重要な人材資源だ。留学生の多くが自らの努力と強みによって世界の先進レベルの研究成果を収めている。程大使は次のように強調した。習主席が2014年の全国留学生工作会議で幅広い留学生に対し、「時代の流れに遅れることなく、世界に目を向けて観察し、確固たる理想を持ち、学業に精を出し、新しい知識を習得し、能力を伸ばし、祖国と人民のために自らの知恵と力をより良く役立てる」よう強く希望した。近年、毎年1万人もの留学生が日本から帰国して祖国の建設に参加し、日本に残っている学生もさまざまな方法で国のために奉仕し、中日の科学技術・教育・文化などの交流で重要な役割を果たしている。

    程大使は次のように述べた。昨年から中日関係は双方間の四つの原則的共通認識を踏まえ、再び改善の軌道に戻り、各分野で対話と交流が徐々に再開されているが、関係改善の勢いはなお比較的弱い。そのため、両国の社会各界の交流を強化し、世論面で中日関係の基礎を固める必要がある。程大使は、両国の若者同士の交流の最前線にいる留学生は、学業に精を出すと同時に、さまざまな友好交流活動に積極的に参加し、中国のことをしっかり話すよう努め、中国人留学生の良いイメージを示すよう希望し、駐日大使館はこれまで通り、留学生が日本で学び、研究し、また帰国して国の役に立つための支援とサービスを提供していくと述べた。

    千葉大学の徳久剛史学長はあいさつの中で次のように述べた。海外にいる自国の自費留学生向けに国レベルの奨学金を設立するのは、世界でも余り例がなく、中国政府が留学生を非常に重視していることを十分に反映している。千葉大学の中国人留学生受け入れの歴史はとても古く、皆とても優秀だ。千葉大学に留学している中国人学生が一度に3人奨学金を取得したことをとても光栄に思う。これからもその学業と暮らしに関心を払って支援し、優秀な中国人留学生をより多く受け入れていく。

    審査専門家の代表で東京理科大学の趙新為教授はあいさつの中で、長年、奨学金の審査委員を務めてきたが、学生たちが発表する論文数が以前よりも多く、論文の質も年々高くなっていることは喜ばしいとし、この十数年、奨学金事業は幅広い留学生から歓迎され、影響力がますます大きくなり、多くの留学生を鼓舞し、結集する重要なブランドになっていると述べた。

    奨学生代表の東京大学薬学部博士課程の王東宇さんは次のような感謝の言葉を述べた。故郷から遠く離れ、一人で学ぶ留学生は国家優秀自費留学生奨学金を取得し、祖国の温かさを深く感じている。奨学金はわれわれが暮らしの中でぶつかる実際の困難を解決するだけでなく、国を愛する心をより一層かき立て、努力し続けるよう、科学の高みを極めるよう励ましてくれる。近年、国の建設と発展で世界的に注目される成果が得られ、海外にいる留学生はとても誇りに思うとともに、責任の重大さも感じている。王さんは、習主席の教えを心に刻み、祖国と心をつなぎ、研鑽を積み、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するためにわずかでも貢献できるよう努力し、また中日両国の友好事業のために貢献したいと表明した。

   席上、国家留学生基金管理委員会の外国側教官への感謝状が読み上げられた。「国家優秀自費留学生奨学金」は2003年に駐日大使館の提案を受け、教育省が創設した。これまでに合計4000人余りが奨学金を取得しており、このうち418人が日本に留学している。

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