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駐日大使夫人の汪婉参事官が第33回全日本中国語スピーチコンテスト出席
2016/01/18

 

    駐日大使夫人の汪婉・参事官は1月10日、公益社団法人・日中友好協会が主催した第33回全日本中国語スピーチコンテストに出席した。日本各地のコンテスト優勝者21人が一堂に会し、汪参事官は優勝者に「中国大使賞」を授与し、日中友好協会の橋本逸男副会長と岡崎温理事長が優勝者に「文部科学大臣賞」と「外務大臣賞」などを授与した。

    汪参事官はあいさつで次のように述べた。中日関係がどのように変化しても、日中友好協会は1983年からこれまで33回にわたり全日本中国語スピーチコンテストを開催してきた。これは中国語スピーチコンテストの全国的な有名ブランドになって、日本の一般市民、特に青少年の中国語学習、中国理解に積極的な役割を果たしている。今回のコンテストの第一の特徴はレベルが高いことで、日本各地のコンテストを勝ち抜いた21人は、優れた中国語のレベルを示した。第2の特徴はカバー範囲が広く、高校生、大学生、社会人の3部門から構成されていることだ。第3の特徴はスピーチの内容が豊富で、中国と中日関係に対する深い考えが反映されていることだ。日本の中国語学習者数はすでに100万人に達するといわれ、今後より多くの日本人が中国語を学び、より多くの日本人が中国に行って各地を見て歩き、客観的な真実の中国を知り、中国人と友人になり、中日友好の使者・懸け橋になることを希望する。

    大学生部門で1位となった小田真璃奈さんは中国留学中に重慶を観光し、多くの防空壕を見たことで、日本による侵略戦争がもたらした不幸について再認識し、いかに現在の中国人と付き合うかについて深く考えるようになったとスピーチした。「歴史を変えることはできないが、われわれは行動によって平和を守ることができる」と小田さんは話した。第2位の赤池晴香さんは「みんでな一緒に北京の青空と白い雲を見にいこう」と呼びかけた。赤池さんは、日本人は大気汚染が北京の代名詞だと思っているが、北京に行って初めて、北京の空にはさまざまな顔があり、空気が悪いのは一定の期間だけであることを知ったと話した。赤池さんは中日間の人の行き来の不均衡を指摘し、現在多くの中国人観光客が日本観光をする一方で、中国に行く日本の観光客が減少を続けているとして、「こういった状況は友好的な関係を築くのに不利であると思う。相互の行き来があってこそ、真の友人になれる」と話した。佐藤結歩さんは「私の中国の夢」と題してスピーチし、日本社会が「中国の夢」の中身を正しく理解することには積極的な意義があるとした。

    岡崎理事長は次のようにあいさつした。日中友好協会は設立以来、一貫して中国語スピーチコンテスト、太極拳、囲棋交流など両国人民に喜ばれる形式で、双方の国民の相互理解と友好的感情を深めてきた。新しい1年も引き続き民が官を促す栄えある伝統を発揚し、両国国民、特に青少年向けの友好交流活動を根気強く続け、日中関係の持続的改善のために貢献したい。

    審査委員で杏林大学大学院教授の塚本慶一氏は次のように述べた。参加者は今回のコンテストで優れた中国語能力と日中関係に対する深い考えを示した。私は皆さんの中国語への熱意と日中友好への期待をも深く感じた。この行事をきっかけに、皆さんが今後も中国と日中関係に関心を持ち、中国語を良く学び、両国の代々の友好に貢献することを希望する。

    教育部、中日友好協会、中国国際広播電台(放送局)、日中友好協会、外務省、文部科学省、読売新聞、日中友好会館など中日の関係団体も賞を設けており、各部門の優勝者は中日友好協会の招待で今年春に中国を訪問する。

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