ホームページ 大使館案内 中日関係 経済協力 科学技術協力 文化交流 領事業務 教育と留学生交流 中国紹介 メディア案内 中国出入国関連情報 日本見聞
駐日大使館で2015年第4次日本大学生訪中団壮行会
2015/12/09

    12月1日、駐日中国大使館は2015年第4次日本大学生訪中団の壮行会を開いた。これには程永華大使、汪婉・参事官、田培良参事官、張社平参事官ら大使館の関係責任者および若手外交官の代表が出席した。代表団団長である宇都宮徳一郎公益社団法人日中友好協会副会長・東京都日中友好協会会長、日中友好協会の岡崎温理事長、過去に訪中団に参加した日本の学生代表、第4次訪中団として全国各地の44大学から集まった学生100人が参加した。

    程大使はあいさつの中で、訪中を前に中国大使館を訪れた日本の学生たちを歓迎し、次のように述べた。今日、世界の情報通信技術は日進月歩だが、百聞は一見に如かずで、中国の広大な国土、各地の風土と人々の様子、経済・社会の発展状況はすべてが同じではない。この訪中で日本の若者である皆さんに中国をじかに観察し、理解するための機会が提供された。皆さんが多くのものを見、聞き、感じることで、客観的、全面的な中国観を養ってほしいと願っている。

    程大使は日本の学生に次のような問題意識をもって間もなく始まる中国の旅に臨むよう提案した。一、中日関係の両国にとっての意義。中日関係は双方にとって最も重要な二国間関係の一つである。両国は地理的に近く、文化も通じ合い、友好交流の歴史が長い。中日関係は1972年の国交正常化後、急速な発展を遂げ、両国人民に実益をもたらしてきた。いまや両国の各分野での利益が深く融合し、人的往来も盛んになっており、日本の大学生の皆さんが今回の訪問を通して、中日間のこうした持ちつ持たれつの緊密なつながりをしっかりと理解するよう希望する。

    二、中国の青年は日本をどのように見ているか。中国訪問中、中国の学生と交流する機会が2度ある。中国の若者と率直に意見を交換し、中国の青年の日本に対する見方を理解するとともに、自分が相手に示したい日本と対比し、両者の差異となぜそうなのかを観察、考察するよう希望する。交流する中で理解を深め、理解する中で友情を育み、日本へ戻った後もこうした友情を続けてほしい。

    三、中日関係をどう発展させるべきか。近年、中日関係の発展は必ずしも順風満帆ではなく、回り道さえしている。目下双方は中日の四つの政治文書と昨年得られた四項目の原則的共通認識に基づき、両国関係改善のプロセス進展に共に力を尽くしている。青少年は国と民族の希望であり、中日関係の将来は青年にかかっている。皆さんが今回の訪問を通して中日関係の将来を真剣に考え、訪問での収穫を中日友好の実践行動に変え、両国関係の長期的、順調で、安定した発展に積極的に貢献するよう希望する。

   宇都宮団長は次のように述べた。日中友好事業に力を尽くす家庭に生まれ、若い頃は中国との交流の機会に多く恵まれ、両国の若者の友好交流の必要性を深く実感している。日中関係は現在もなお困難な要因に直面しているが、両国関係が重要なことに疑問の余地はない。日中両国は引越しのできない隣人であり、北東アジア経済発展のエンジンでもある。両国が連携してこそ、互恵ウィンウィンを実現できる。両国の青年が交流を通じて相互理解を深め、共に北東アジア地域の平和・発展・繁栄のために寄与してほしいと心から願っている。

    今年の第1次、第2次訪中団の学生代表は次のように述べた。訪中前、中国に対する印象は多くが聞きかじりや想像に基づくもので、独自の見解はなかった。訪中を通して、より客観的な、本当の中国を理解し、中国の学生と良い友達になって、帰国後はもっと中国に関心をもつようになり、中国との心理的な距離もより近くなった。将来どんな仕事に就いたとしても、中国の友達と連絡を取り続け、中国に関心を払うとともに積極的に宣伝し、日中両国の友好のために微力を尽くしたい。

    第4次訪中団の学生は次のように述べた。メディアが伝える中国は必ずしも中国のすべてではない。日本の若者は中国を訪れ、中国を体感する責任があるという認識から今回の訪中を申し込んだ。訪中を通して、中国の様子をじかに見て、中国の若者と交流する中で友情を育み、互いをより良く理解し、中国の旅の成果を日本に持ち帰り、身近な友人と分かち合いたいと希望している。

    今回の大学生訪中団は12月2日から8日まで北京、杭州、上海などを訪問する。滞在中、杭州の2大学で中国の学生と友好交流を行うとともに、中国の経済・社会の発展状況および代表的な歴史・文化旧跡を見学する。

推荐给朋友
  印刷 全文印刷