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程永華大使,第10回「全中国選抜日本語スピーチコンテスト」決勝進出者と座談会
2015/07/28

    7月22日、程永華駐日大使は中国各地の大学から第10回「全中国選抜日本語スピーチコンテスト」決勝に進出した学生を大使館に招き座談会を開いた。これには中国教育国際交流協会の生建学秘書長、大使館の白剛、何振良両公使級参事官および日本側主催者、日本経済新聞社の代表が出席した。

    程大使はまずコンテスト参加者の代表に発言を求めた。武昌理工学院の寥キ(王へんに奇)さん、復旦大学の賀丹さん、北京外国語大学の杜雨萌さんがそれぞれ次のような感想を述べた。このような機会を得られたことは非常に幸運で、日本を自分の目で観察し肌で感じることができた。数日間の日本の旅で得られたものは多く、さらに本当の日本を知り、また一般市民の友好の思いを感じ取れた。今年は中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年にあたっており、この重要な節目に、われわれ若い世代は歴史を銘記することを基礎に、未来の開拓者として、両国関係の今後を一層まじめに考えなければならない。今後中日交流事業に身を投じ、外国語習得という自分の強みを使って両国各界の相互理解増進のために役割を果たし、中日友好の懸け橋になることを目指したい。

    程大使は日本留学の経験や中日関係に対する見方について学生たちと語り合い、次のように述べた。自分は若い頃日本に留学し、その後長期にわたり対日外交に従事し、中日国交正常化後の中日関係発展の全過程をほぼ見届けてきた。この過程を振り返って、最もよく考えるべきものは歴史認識の問題だ。この問題において、日本政府はかつて何度も態度を表明し、約束をしていて、最も代表的なのが「村山談話」だ。しかし日本国内ではいつも一部の人が侵略戦争の責任をあいまいにし、美化し、否定しようとして中日関係に打撃を与えている。今年は中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年にあたり、中国側は一連の記念行事を行うが、その目的は歴史を銘記し、先烈をしのび、平和を大切にし、未来を切り開くことだ。日本側にも同様の精神で、アジア各国と真の和解を実現し、共に美しい未来を創ることを希望する。

    程大使はまた次のように述べた。中日は引っ越しできない隣国で、地理的に近く、文化も通じあう。両国には歴史的なもつれがあるが、現実の緊密な結びつきもあり、交流・協力は両国の各分野に及んでいる。中日は手をとり未来を切り開き、両国人民の福祉(幸福)をはかるべきだ。程大使は学生たちに今後も引き続き勉学に努め、自分の各方面の能力を一層高めて、将来、祖国の「二つの百年(中国共産党創立100年までの小康社会完成と新中国成立100年までの近代化基本的実現)」の目標を実現するため、中日関係を発展させるために寄与するよう励ました。

    コンテスト主催者の中国教育国際交流協会と日本経済新聞社の代表は大使館のコンテストに対する強力な支援と程大使の温かい招待に感謝し、今後も引き続きコンテストを行い、中日友好のために一層多くの新たな力を育てていきたいと表明した。

    最後に程大使は直筆サイン入りのバースデーカードを当日誕生日の樊偉セン(王へん+旋)さんに贈るとともに、記念撮影をした。樊さんは一生のうち最も忘れ難い誕生日になると感激して話した。

    「全中国選抜日本語スピーチコンテスト」は日本経済新聞社、中国教育国際交流協会、日本華人教授会議が共催し、中国大使館はこれまで毎回後援している。このコンテストは中国の青年による日本語学習と習得、日本社会と文化の理解の推進、両国青年の相互理解と友好交流の促進において積極的な役割を果たしている。

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