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韓志強公使,「新疆出身者優秀自費留学生奨学金」授与式に出席
2012/12/27
 

   12月14日、2012年度「新疆出身者優秀自費留学生奨学金」授与式が駐日中国大使館教育部で行われた。韓志強公使が式に出席した。東京工業大学、早稲田大学、東北大学などで学ぶ新疆出身奨学生と在日留学生の代表50人余りが式に出席した。

   韓志強公使と教育部の李春生第一書記官が奨学生に証書と奨学金を手渡した。韓志強公使は駐日大使館を代表して祝意を表し、次のように述べた。新疆出身の優秀な自費留学生への奨学金授与は、海外で学ぶ学生に対する祖国と故郷の人たちの心遣いを表しているだけでなく、奨学金を受ける学生の皆さんの苦労と奮闘を認め、十分評価するものです。中国の発展は世界が認めるもので、皆さんの故郷の新疆の経済も長年2桁台の成長を続け、急速に発展する段階に入っています。優秀な皆さんが学業を修めて国に帰れば、必ず活躍の場があり、明るい前途が待っているでしょう。奨学生の皆さんが新疆の人たちの心遣いと期待にこたえ、研鑽を重ね、自らを磨き、鍛え、国を建設するため、厳しい試練に耐える技量をしっかり身につけ、祖国と故郷を建設するため貢献することを希望しています。

   授与式で東京医科歯科大学に留学している塞麗曼・艾爾肯(サイリマン・アイエルケン)さんが奨学生を代表してあいさつし、次のように述べた。この奨学金を受けることになり、海外で学ぶ者に対する祖国と故郷の心遣いと期待を深く感じ、また奨学金以上の意義を感じています。故郷を遠く離れて外国で学ぶ留学生は、勉学や研究の重圧だけでなく、生活面の重圧もあります。とりわけ宗教信仰上の理由で、いつもアルバイトの時間がなく、生活がぎりぎりになることもあります。奨学金を受けることになり、祖国の温かみを感じ、故郷の人々や家族の配慮にたいへん感動しています。今後より一層勉学に励み、大胆に研究に取り組み、自らを鍛え、国を支える有用な人材になるよう努力し、将来、吸収した技術と理念を祖国に持ち帰り、祖国の素晴らしい明日のために自らの英知をささげたいと思っています。また中日関係の健全な発展を守る民間の使者となり、中国の留学生の健全で向上を目指すイメージを隅々にまで伝えていきたいと思います。

   授与式の後、レセプションが開かれた。奨学生は韓志強公使はじめ教育部の外交官と交流し、日本での勉学と生活の心得について語り合い、駐日大使館の長期にわたる配慮と激励に感謝した。正真正銘の各種の新疆料理や奨学生の艾合買提江・尼亜孜(アイハマイティジャン・ニアズ)さんの手作りの故郷の料理を心ゆくまで味わい、故郷に帰ったような気持ちになっていた。

   「新疆出身者優秀自費留学生奨学金」は新疆ウイグル自治区政府が2011年に設けたもので、品行、学力とも優れ、経済的に困難な新疆出身の自費留学生を支援し、自費留学生が学業の面で優秀な成績を収め、国に戻り、新疆に戻って仕事をし、国のため、新疆のために寄与するよう激励することを目的としている。外交部、教育部の大きな支援の下、在外大使館、領事館の一次審査と自治区が招請した専門家による最終審査を経て、2012年度は新疆出身の在日自費留学生30人に奨学金が授与されることになった。

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