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駐日中国大使館が2016年第3次大学生訪中団の壮行会
2016/09/12
 

    9月5日夜、駐日中国大使館は日本の2016年第3次大学生訪中団のために壮行会を開いた。これには郭燕・公使、胡志平公使級参事官、田培良参事官と大使館各部署の若手外交官代表が出席し、日中友好協会の岡崎温理事長、同協会専務理事で訪中団団長の西堀正司氏のほか、全国各地の大学の学生代表100人が参加した。

    郭公使はあいさつの中で次のように表明した。中日両国は一衣帯水の隣国で、両国間に一時期不幸な歴史もあったが、2000年余りの長きにわたる友好交流の歴史が両国関係の主流だ。中日国交正常化から44年間、両国関係は急速な発展を遂げ、両国人民に大きな利益と福祉がもたらされた。他方、歴史と現実などの原因で、中日関係発展のプロセスは順風満帆ではなかった。中日関係の現状と一部メディア報道の影響を受け、両国人民間の友好の気持ちは依然として低調で、意見の食い違いや誤解がしばしば生じている。だからこそ、両国大衆、特に青少年の間の友好交流の強化が重要だ。2014年から、中日関係の改善に伴い、中国側は年々日本の青少年の訪中に力を入れ、これまで訪中した青少年は1000人を超えている。実際に中国を歩き、見て、同年代の人と交流し、多くの日本の若者は中国が多くの面で想像していたのと違うことに気づき、自分の「中国観」を作り上げており、これが交流の意義だ。「百聞は一見に如かず」という、みなさんが訪中を通じて、たくさん見、たくさん聞き、たくさん感じ、中国についての全面的、客観的、理性的な認識をもち、帰国後、中国で見聞きし、感じたことを身近な人と分かち合えるよう希望している。同時に、みなさんが中国の同年代の人との交流の中で友情を結び、連絡を取りあって、今後共に実際の行動で中日友好事業のための使者・架け橋の役割を果たすよう期待している。

    岡崎理事長は次のようにあいさつした。大学生たちは非常に意欲的に訪中の申し込みをしており、日本の若者の中国に対する関心の深さが示されている。みなさんが責任感と使命感をもって中国を訪問し、訪中を通じて中国の人たちとの交流深め、中国に対する理解を深め、帰国後に積極的かつ客観的に中国を伝え、両国の友好に少しでも貢献するよう期待している。西堀団長は次のように述べた。私は若い時に中国を訪れた経験がその後数十年間、日中友好事業に携わった基礎になっている。みなさんが今回の訪中の機会を大切にして、中国の若者と一緒に日中両国の代々の友好の未来を築くことを希望している。大学生代表の大東文化大学の徳田識さんは次のように述べた。一部メディアの中国に関する一面的な報道の影響で、日本の人たちは中国に行ったことがないのに、先入観で中国をとらえている。訪中を通じて、じかに体験し、客観的な本当の中国を伝え、両国の人々が友好の気持ちを深めるように貢献したい。

 

    一行は9月6日から12日まで北京、成都、上海を訪れる。滞在期間中、北京や成都の大学生と交流し、また故宮、万里の長城、都江堰など代表的な歴史文化旧跡を見学し、中国の経済社会発展の現状を見て回る。