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日本で第2回中日韓ITER技術協力会議
2015/08/11

    第2回中日韓国際熱核融合実験炉(ITER)計画技術協力会議が7月21日から22日まで、京都府木津川市の関西光子研究所で開かれた。これには中国科学技術部、日本文部科学省、韓国未来創造科学省の代表が出席した。

    駐日大使館の阮湘平公使級参事官が中国を代表して基調発言を行い、次のように述べた。ITER計画は中国政府が全力で支援するビッグサイエンス国際協力プロジェクトだ。ITERの製造段階で、中国は国内の関連機関によるITER調達パッケージ製造任務の実施を積極的に調整するだけでなく、ITER「実施協定」の枠組下で国際協力を積極的に進め、ITER機関、各国政府、国内機関との協力を強化して、製造段階の諸任務の実行と管理を共同で進めている。中日韓はいずれもITER計画に参加しているアジアの国々だ。3カ国が技術面での協力を強化し、情報を共有し、ITERプロジェクト実施全体における問題点について討議し、解決方法を模索し、建造段階の任務をできるだけ早く完了するよう希望する。

    ITER計画は現在、世界で規模が最も大きく、影響が最も深い国際科学研究協力プロジェクトの一つ。フランスに50万キロワット核融合出力をもつ超伝導トカマク実験炉を建設することを目標にし、中国、欧州連合(EU)、韓国、日本、ロシア、インド、米国の7カ国が共同で実施している。ITER計画の実施を加速し、中日韓のITER技術協力を増進するため、3カ国は技術協力会議を毎年1回開くことを決定した。第1回会議は昨年12月に中国広東省広州市で開かれた。

    今回の会議を通して、アジア・メンバーの中日韓3カ国がITER調達パッケージ製造任務の国内での管理経験と問題点をさらに共有し、プロジェクト進度、品質保証と品質管理、組み立て・据え付けの調整措置について意見交換した。またITERプロジェクト管理で生じた問題を共同で協議し、適当な時期にアジアメンバー国の意見と提案をITERに提起する。

    会議では2016年に第3回中日韓ITER技術協力会議を韓国で開くことを取り決めた。

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