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程永華駐日大使,東海日中貿易センター創立60周年記念祝賀会に出席
2015/06/16

    6月8日、程永華駐日大使は招かれて名古屋に出向き東海日中貿易センター60周年記念祝賀会に出席した。これには葛広彪名古屋総領事、大村秀章愛知県知事、深谷紘一東海日中貿易センター会長ら中部地方の経済界、友好団体、メディア代表約200人が出席した。

 

    程大使はあいさつの中で東海日中貿易センター創立60周年に熱烈な祝意を表し、同センターの中日経済・貿易関係発展のための働きを積極的に評価した。程大使はさらに次のように述べた。中日関係には「民間が先行し、民で官を促し、経済で政治を促す」という優れた伝統がある。長期にわたり、日本の経済・貿易関係者は中国の状況を温かく見守り、中日関係の再建、改善と発展に大きな情熱と努力を傾けてきた。東海日中貿易センターを含めた両国の有識者の努力の下、両国間の貿易額も1955年の1億ドルから毎年3000億ドルを超えるまでに伸び、両国人民に実益をもたらすだけでなく、両国それぞれの発展を強力に後押しし、地域さらには世界の発展と繁栄にも重要な貢献をした。

    程大使は次のように述べた。過去60年間、とりわけ国交正常化後43年、両国関係は全体的に急速な発展をとげたが、必ずしも順風満帆ではなく、歴史、領土などの問題がしばしば両国関係の発展に影響を与えた。近年、周知の原因により、両国関係は国交正常化後最も厳しい局面に陥り、中日経済・貿易取引も大きな影響を受けた。昨年11月、中日双方が四つの原則的共通認識を得、これを踏まえて両国の指導者が北京とジャカルタで会見して、両国関係は再び本来の「軌道」に戻って前進するようになった。

    程大使はさらに次のように述べた。中国は一貫して中日関係を非常に重視し、四つの政治文書を基礎に引き続き中日の戦略的互恵関係を発展させることを願っており、この政策に何ら変化はない。習近平主席は北京で中日友好交流大会に出席して重要な演説を行い、次のように指摘した。中日両国は共にアジアと世界の重要な国で、中日の平和、友好、協力は人心の向かうところ、大勢の赴くところだ。中日双方は歴史を鑑とし、未来に向かう精神にのっとり、共に平和的発展を促し、共に代々の友好をはかり、共に両国のすばらしい未来を築いて、アジアと世界の平和に貢献すべきだ。習主席の演説は両国関係の持続的改善の方向を示したもので、今後の両国の経済・貿易協力の深まりを導く重要な意義もある。

    程大使は次のように表明した。中部地方は日本の製造業の中心で、経済力と産業基盤が厚く、長期にわたって中国との経済・貿易往来と実務協力が盛んであり、今後の展望も非常に明るいものだ。いま中国経済は「新たな常態」(ニューノーマル)に入っており、改革の全面的深化と対外開放の拡大によって、経済の転換・高度化を進めているところだ。中国経済の持続的な発展は引き続き日本を含む世界各国により多くの市場、成長、投資、協力のチャンスを提供するだろう。私は中部経済界の友人たちが、このチャンスを逃さず、この流れに沿って、引き続き中日の協力と発展のために新たな貢献をなされるよう心から期待し、またそうなると信じている。

    東海日中貿易センターの深谷会長はあいさつで、同センター60年来の歴史を振り返った後、次のように述べた。日中関係が困難を経たのち改善を迎え、中部地方の経済界はこれに強く鼓舞されており、センター創立60周年を契機に、前人の基礎のうえに引き続き努力し、中部地方の産業技術、経営管理などの面の優位性を発揮させて、省エネ、環境保護、高齢化対策、医療介護などの分野で中国と深く協力し、日中の代々の友好のためにしかるべき貢献をしていきたい。

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