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程永華駐日大使,長崎県を訪問
2015/06/16

    6月2日、程永華駐日大使は長崎県を訪問した。訪問中に中村法道知事、同県五島市の野口市太郎市長と個別に会見し、長崎駐在中国総領事館開設30周年のレセプションに出席した。これには鄧偉・駐長崎総領事が同行した。

    程大使は、長崎県が長年、中国との友好の伝統を発揚し、対中交流・協力に尽力していることを積極的に評価し、次のように述べた。長崎県は中国と海を挟んで向かい合い、中国との交流の歴史が長い。福建、上海、湖北などと友好都市または友好交流関係を結んで以降、各分野での対中実務協力があらゆる面で展開されている。長崎県が地の利や人の和といった独自の優位性を一段と生かし、中日友好事業を発展させ、中日関係を長期的に安定させるためにさらなる貢献をしてほしい。駐日大使館と駐長崎総領事館はこれまで通り長崎県との交流関係を強化し、両国の民間友好交流と協力のためたゆまず努力していく。

    程大使は長崎総領事館開設30周年レセプションで演説し、長崎県と中国の友好交流を回顧、展望し、長崎県の各界がこれからも中日友好事業に積極的に参加するよう励ました後、次のように指摘した。中日関係は危機と挑戦のたえざる解消の過程で、困難を克服し前へ進んできたが、これは両国各界の友好的人々が奔走し、呼びかけ、積極的に推進したこと、また「民で官を促し」、「地方で中央を促す」民間交流が両国関係の原動力となったことと不可分だ。習近平主席は5月23日に開かれた中日友好交流大会で、中日友好の土台は民間にあり、中日関係の前途は両国人民の手に握られており、中日両国人民が本当に仲よくし、徳をもって隣人に接するかぎり、必ず代々の友好は実現できると述べた。習主席の演説は、両国関係にとっての民間友好交流の重要な意義を明確に説明したものだ。駐日大使館と長崎総領事館も長崎県の各界と共に努力し、中国と長崎県の友好交流の新たなページをつづっていく。

    程大使は次のように述べた。今年は第二次世界大戦終結70周年にあたるが、長崎の市民には70年前に終わったあの戦争について特別な歴史の記憶がある。日本の軍国主義が起こしたあの侵略戦争は、中国人民に一大災難をもたらし、日本人民も大きな被害を受けた。中国は長崎の市民があの戦争で大きな傷を負ったことに深く同情している。前の事を忘れず、後の戒めにするという。歴史を銘記し、歴史の教訓を深く反省してはじめて、未来に向かって恒久的平和を築き、この世の惨禍の再演を避けることができる。習近平主席が先ごろ北京で、訪中した3000人の日本各界の人々に指摘したように、中日双方は歴史を鑑とし、未来に向かう精神にのっとり、共に平和と発展を促し、共に代々の友好をはかり、共に両国のすばらしい未来を築き、アジアと世界の平和に貢献すべきである。

    中村知事は次のように述べた。長崎県は対中交流を一貫して重視し、中国人民との伝統的友情を大切にしており、対中友好協力でずっと日本の各地方自治体の先頭を歩いてきた。中国政府が長崎に総領事館を開設してから30年、県対中経済・貿易、人・文化、地方、民間など各分野での交流と協力は発展を続け、大きな成果を得ている。今後、長崎県はさらに努力を重ね、各分野で中国との交流と実務協力を強化・拡大し、実際の行動で両国国民の相互理解と友好感情を深めるため積極的に努力していく。

    6月3日、程大使は長崎県五島市に足を運んで久保勘一元知事の墓参りをし、久保氏の娘で、前五島市市長の中尾郁子さんを訪ねた。

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