| 中国が対日輸出インゲン異常事件を全力で調査 |
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| 2008/10/17 |
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山東省莱陽市政府は16日、地元政府が特別調査指導チームを設置し、関係機関に全面協力して日本向け輸出インゲンに異常があった事件を調査していると明らかにした。 日本のメディアによると、1人の女性消費者が10月12日、煙台北海食品有限公司から輸出された冷凍インゲンを購入して食べた後、具合がわるくなった。日本側の検査によると、この女性が食べたインゲンには最高で、基準値の3万4500倍にあたる6900PPMのジクロルボスが含まれていた。その他の未開封インゲンからは、ジクロルボスは検出されていない。 莱陽市政府高官によると、15日午前8時この情報を得た地元政府は緊急に特別会議を開いて、特別調査指導チームを設置した。山東出入国検査検疫局と国家品質監督検査検疫総局の関係者も相次いで同社に到着し、地元政府は関係機関に全面協力して調査を進めている。 煙台出入国検査検疫局によると、検査検疫機関は15日、日本で異常が見つかった同一ロットの製品の社内保管サンプルについて、法定手続きに基づく検査を行ったが、有機リン系の残留農薬は検出されなかったという。 また、今回日本の女性消費者が具合がわるくなったロット番号の製品は、原料から輸出までの段階で、検査検疫機関、輸出業者、輸入業者、日本厚生省の残留農薬検査を受けているが、いずれも問題はなかった。北海公司の責任者は、このロット番号の製品の原料は栽培時に、今回検出された有機リン系農薬を使っておらず、工場や基地でもこの種の農薬を購入、使用したことはないと話している。 1990年創立の北海食品有限公司は、台湾と日本の合弁企業で、現在の出資比率は台湾側80%、日本側20%。主に冷凍野菜などの加工をしており、製品の85%は日本市場に輸出されている。 (山東省莱陽10月16日発新華社電子版) |