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習近平副主席 福田元首相,ポールソン前米財務長官らと会見

 

    習近平副主席、福田元首相、ポールソン前米財務長官らと会見

    習近平国家副主席は9日午前、海南省の博鰲で、博鰲アジアフォーラム年次総会に出席するため中国を訪問し、フォーラムの新しい理事長に選出された日本の福田康夫元首相、理事に選出されたシンガポールのゴー・トクチョン上級相、マレーシアのバダウィ前首相、米国のポールソン前財務長官と個別に会見した。

    習副主席は福田氏との会見の席で、福田氏が首相在任中に「迎春」の訪中を行ったこと、胡錦涛主席と共に中日間の四つ目の政治文書に署名して、両国関係発展のために積極的に貢献したことを高く評価し、次のように述べた。私は昨年末に日本を訪問して温かいもてなしを受けた。日本各界が中日関係を非常に重視していること、中国との交流と協力を強化することによって互恵とウィンウィン(共に勝者になること)と共同発展を実現したいと表明したことが深い印象として残った。現在の国際・地域情勢には重要な変革と調整がみられ、中日関係は新たな発展のチャンスを迎えている。日本各界と共に有利なチャンスをとらえて両国関係に対する戦略的投入を増やし、両国の戦略的互恵関係の内容を絶えず充実させ、両国関係のレベルを引き上げていきたい。

    福田氏は次のように語った。現在の日中関係の発展状況は良好で、両国関係の重要性は一段と高まっている。2008年に胡錦涛主席が日本を訪問した際、私と主席は日中間の四つの目の政治文書に署名した。この政治文書は、日中関係の発展にとって非常に重要な意味を持っている。習副主席の昨年末の日本訪問は大成功を収め、中国側が日中関係を非常に重視していることを日本の国民に積極的に発信し、日中の戦略的互恵関係の発展を促すことに積極的に貢献した。現在の世界は戦後最も複雑な時期を迎えている。このような背景のもとで、博鰲アジアフォーラムの役割と影響力は一段と大きくなっている。フォーラムの新しい理事長に選ばれたことを光栄に思っているが、大きな責任も感じている。各方面と緊密に協力して、フォーラムの発展のために最大の努力を払っていきたい。

    ポールソン氏との会見の席で、習副主席は次のように表明した。中米両国は世界に大きな影響力をもつ国家である。世界経済の回復と持続可能な発展を促し、世界と地域のホットな問題を処理し、世界の平和と安全と守る面で、両国は多くの利益を共有しており、重要な責任も担っている。中国側は従来から対米関係を非常に重視している。米国側と共に努力して、それぞれのコア利益と重大な関心事を尊重し、意見の食い違いと敏感な問題を適切に処理し、各分野の対話と交流と協力を強化して、積極的で協力的で全面的な中米関係を発展させていきたい。

    また米国との経済貿易関係や人民元為替相場などの問題について中国側の原則的立場を詳しく説明し、次のように表明した。ポールソン氏が今後も影響力を発揮し、経済金融分野の中米両国の対話と協力を促すために、またポスト金融危機時代の両国の経済関係を完全かつ安定して発展させるために、積極的な役割を果すことを期待している。(博鰲4月9日発新華社)



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