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中国の姿勢は積極的で消極的ではない 東海問題で楊潔チ外交部長

    中国の楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)外交部長は7日、開会中の第11期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の記者会見で中日関係について次のように述べた。

    ▽中日両国は一衣帯水である。東海問題に対する双方の意見の相違について中国は協議、交渉を通じて適切に解決し、中日の戦略的互恵関係と両国人民の根本的利益を守ることを一貫して主張している。中国側の姿勢は積極的なものであり、消極的ではない。

    ▽中日双方は東海問題で原則的合意に達しており、これは双方の長年の努力の結果であり、たやすく得られたものではなく、大切にしなければならない。双方は原則的合意の精神を尊重し、確実に実行に移すための良好な条件を整え、東海を「平和、友好、協力の海」にすべきだと考えている。

    ▽中日関係には広々とした発展の前途があり、重要なチャンスを迎えており、双方は共に努力し、両国間の戦略的互恵関係を推進し、中日関係に対する戦略的投入を共に増やし、二国間、地域、世界の三つのレベルで双方の意思疎通(コミュニケーション)と協力を強めなければならない。

    ▽中日両国は実務協力の分野で非常に大きな潜在力がある。伝統的分野のほか、例えばエネルギー・環境、循環型経済、ハイテクの面で双方には新たな重要なチャンスがある。これらは新興の戦略産業であり、双方の協力の潜在力は非常に大きい。同時にわれわれはともにアジアに位置しており、手を携えて努力し、アジアの振興のために共に貢献しなければならない。

    またアジア太平洋地域の協力について楊外交部長は次のように述べた。

    ▽中国は地域協力に全面的に参加するとともに積極的に推進し、多くの提案、主張を行い、地域の平和、安定、発展に自ら貢献している。

    ▽現在、この地域の協力には複数の仕組み、レベル、スピードの発展がみられ、各種の仕組みにはそれぞれの重点があり、互いに補い合い、互いに促し合っている。中国は各国がみな開放、包容の姿勢をとるべきだと考えている。

    ▽地域の融合、政治的相互信頼、実務協力、共同の発展を促すのに役立ついかなる呼びかけに対しても、われわれはいつも開放的、積極的姿勢で話し合いに参加している。同時に中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)が東アジア地域協力の面で主導的役割を果たすことを一貫して主張、支持し、その主導的地位を支持していることを指摘したい。

    ▽われわれはまた他の各国の地域統合に対する積極的提案、積極的努力を歓迎しており、それは中国自身の姿勢でもある。

    (北京3月7日発新華社)



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