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楊潔チ外相 FEALAC外相会合で演説

    中国の楊潔チ(たけかんむりに褫のつくり)外相は16日、東京で引かれた第4回東アジア・ラテンアメリカ協力フォーラム(FEALAC)外相会合に出席し、「アジア・ラテンアメリカの協力を強め、共同の発展をはかろう」と題する基調演説を行った。演説の要旨次の通り。

    いま、国際情勢には引き続き複雑で大きな変化が起きており、世界の多極化と経済のグローバル化がさらに進み、国際構造は大変革、大調整を経つつある。アジアおよびラテンアメリカ諸国が共に関心を持つ国際金融危機、環境と持続可能な発展、社会発展などの問題について突っ込んで検討し、協力・発展の計を共に話し合うことは、重要で深い意味をもっている。これについて以下のことを主張したい。

    第一に協力を強化し、世界の経済回復・成長を促進する。各国はマクロ経済政策の連続性と安定性を維持し、さらに強力な措置を講じて、自国の経済成長を促進し、消費を促進し、内需を拡大すべきだ。国際金融システムの改革を進め、国際経済のガバナンス・メカニズム(統治の仕組み)をより完全にし、さまざまな形式の保護主義に断固反対し、それを排除すべきだ。発展途上国、特に後発途上国が抱えている重大な困難と危機にしっかり注目し、開発援助、貿易金融、優遇借款などの面での約束を早急に実行に移すべきだ。

    第二に協調を強め、環境と持続可能な発展を共にはかる。各国は資源節約型の、環境にやさしい生産様式、生活様式と消費モデルを作り上げ、経済成長、社会発展、環境保護の釣り合いを実現するよう努力する必要がある。中国は「コペンハーゲン合意」で示されたコンセンサスを支持し、自らの約束を真剣に実行に移し、引き続き「国連気候変動条約」交渉のプロセスを揺るぎなく支持し、国連が主導的役割を果たすことを支持し、各国と共に努力して、気候変動対応のためにたゆまぬ努力と積極的な貢献をしていく。

    第三に統一的計画を強め、社会分野の協力推進に努める。各国は産業構造と経済発展の質を改善し、社会全体の雇用水準を高め、危機やリスクへの抵抗力を強めるべきだ。社会保障のネットワークづくりを強化し、教育、医療、年金、住宅などの民生問題をしっかり解決すべきだ。

    FEALACは情勢に合わせ、時代と共に、進むようにすべきだ。フォーラムの協力では理解の増進を基礎にし、実務協力を手掛かりにし、地球規模の挑戦への対応を共通の目的にし、フォーラムの仕組みの強化を保障にすべきである。中国は一貫して、FEALACの各分野の交流・協力に積極的に参加しており、この10年間、複数の分野でさまざまな形式の協力事業を展開し、相互理解を深め、実務協力を促進した。中国は今後、フォーラムの枠組み内でバイオエネルギー、中小企業、金融、農業、文化などのフォーラムと研修・交流事業を開催し、東アジア、ラテンアメリカ2大地域の協力とフォーラムの発展に新たな貢献をしていく。

(東京1月16日発新華社)



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