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楊潔チ外相が訪日 岡田克也外相と会談

    中国の楊潔チ(たけかんむりに褫のつくり)外相は19日、東京で日本の岡田克也外相と会談した。双方は中日関係および共に関心を寄せる国際、地域問題について率直で突っ込んだ意見交換を行った。

    楊外相は次のように強調した。日本の新政権誕生以来、胡錦涛主席と温家宝首相がそれぞれニューヨークでの国連総会、中日韓3カ国首脳会議の際、鳩山由紀夫首相と会談し、中日の戦略的互恵関係推進について重要な共通認識(コンセンサス)を得た。双方の政治面の相互信頼が著しく強まり、各分野の交流・協力が着実に進んでいる。中日関係は好スタートを切り、一層の発展の新たなチャンスを迎えている。

    楊外相は当面および今後一定期間の中日関係の発展について次のような4項目の意見を述べた。1、現在の有利な時機を逃さず、中日関係への投入を一層拡大し、ハイレベルの交流を継続、強化し、両国関係のより大きな発展をはかる。2、互いにより一層積極的な政策をとって、戦略的相互信頼の水準を絶えず高め、中日ハイレベル経済対話などの仕組みを十分利用して両国間の経済貿易協力を推進し、上海万博を契機として人文(人と文化)・青年交流を拡大する。3、アジアにおける協力の強化を中日関係発展の重点方向とし、戦略的見地から中日韓の協力と東アジアの地域協力を共同で推進し、北東アジアの長期的安定を考えて、関係各国と共に6カ国協議と朝鮮半島の非核化プロセスの推進に力を尽くす。4、中日関係の健全で安定した発展という大局をしっかりつかみ、互いの中核的利益と重大な関心事に配慮し、具体的問題と意見の食い違いについては常に大局から出発し、対話・協議を通じて適切な処理をはかる。

    岡田外相は次のように強調した。日中の首脳はニューヨークでの国連総会と中日韓首脳会議の際、大変良い会談を行った。日中双方は各分野の交流・協力を一層拡大し、艦艇の相互訪問など防衛交流を通じて相互信頼を増進し、青少年、中堅・若手幹部およびメディアの交流を推進し、また二国間、地域および地球規模の問題について率直で突っ込んだ意見交換を行うべきである。日本は中国と共に努力し、戦略的互恵関係で大きな成果をあげることを願っている。上海万博は両国の人の往来を拡大する重要なチャンスであり、日本側としても国民が上海万博に積極的に参加するよう奨励したい。

    このほか双方は新期の中日友好21世紀委員会を発足させ、中国側首席委員(座長)に唐家セン(おうへんに旋)氏、日本側首席委員に西室泰三氏がそれぞれ就任することで合意した。委員会は来年初めに第1回会合を開く。

    双方はまた朝鮮半島の核問題や気候変動などについて意見を交換した。

   会談には崔天凱駐日中国大使が同席した。

   楊外相は岡田外相の招きで日本公式訪問のため19日、東京に到着した。

(東京11月19日発新華社)



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