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中国共産党・民主党交流協議機構第3回会議が閉幕

    中国共産党と民主党の交流協議機構第3回会議の閉幕式が11日、東京のホテルニューオータニ・翠鳳の間で行われ、双方の多くの政治家が一堂に会して、関心を寄せる問題について意見を交換した。

    王家瑞氏は今回の会議を総括した際、次のように指摘した。会議では国際・地域情勢、中日関係の発展、両党の内外政策と党務問題および双方がともに関心を持つ多くの問題について幅広く意見を交わし、多くの共通認識を得た。すなわち、双方とも当面の情勢と使命をよく認識しており、チャンスを逃さず、挑戦を迎える自信と決意を表明した。双方とも中日関係発展への積極的な意欲を十分に表明した。双方とも中日友好に有利な外交政策や主張を積極的に述べ合った。双方とも敏感な問題を適切に処理する大局意識を積極的に示した。双方とも両国の与党の重要な職責を強く意識しており、中日友好事業の後継者の育成を大いに重視した。

    王氏はこれらの共通認識に基づき、両国の与党が、▽誠意を持って接し、両国の戦略的な相互信頼をたえず強化する▽実務・進取の精神で、互恵協力の成果を十分に示す▽長期的視点にたち、中日友好の予備軍をたえず大きくする―という三つの点で努力するよう提起した。

    民主党の党務を担当する小沢一郎幹事長は閉幕式で演説し、民主党はアジア外交を重視しており、その核心は日中関係だと述べた。また両国の国交正常化の歴史を振り返って、日中関係をさらに深めるために力を尽くすべきだと指摘した。両国間の問題については、「譲り合いの精神と相互信頼に基づいて処理すれば、決して克服できないものではない」と述べた。小沢氏は、日中関係は単なる二国間関係ではなく、アジアや世界にとっても非常に重要な意義を持っており、両国は今後、一層協力を強化する必要があると指摘した。さらに両国は政治、経済、文化、文明、地球環境などの分野で、21世紀における人類史的なパートナーとして協力できると信じていると述べた。

    2006年7月、当時、民主党代表を務めていた小沢氏は代表団を率いて中国を訪問し、胡錦涛中国共産党総書記と定期交流協議機構を設置することで合意した。両党の交流をより深め、日中関係の健全で安定した発展に貢献することが、この協議機構を設置した目的だった。両党の定期交流協議機構は両国の交流の重要なルートにもなっている。

    今年9月、民主党が政権をとったことで、両党の交流は政権与党の交流となり、定期交流協議機構は新たな意味をもつようになった。両党指導者が重視していることから、交流協議機構会議は民主党が政権についてわずか2カ月で開催された。率直に交流し、理解を増進し、与党の立場で両党と両国の関係発展のために提言献策を行うことが、2日間の会議の主旋律(基調)となった。

(東京11月11日発新華社)



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