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中国海軍練習艦「鄭和」が初訪日広島に到着

    中国人民解放軍海軍の練習艦「鄭和」は海上自衛隊の練習艦「やまぎり」の先導で、5日広島県に無事到着し、4日間の友好訪問を開始した。「鄭和」の訪日は初めて、中国人民解放軍海軍の日本への艦艇派遣は2回目。

    江田島のふ頭では駐日中国大使館員、中国資本機関および華僑・華人の代表が「鄭和」を出迎え、海上自衛隊員が歓迎式を行った。

    滞在中、今回訪問の指揮官劉毅・少将が海上自衛隊の上級幹部を表敬訪問する。「鄭和」に乗り組んだ中国海軍工程大学、海軍航空工程学院、海軍大連艦艇学院、海軍士官学校4校の学生230人が海上自衛隊幹部候補生学校の学生と交流する。中国側はまた学生2人を海上自衛隊幹部候補生学校に派遣して、専門分野と文化スポーツ面の交流を行わせる。

    海上自衛隊幹部候補生学校は海上自衛隊の初級幹部を養成するための学校で、1957年5月に設立された。教育・訓練の目的は海上自衛隊初級幹部になるために必要な知識と技能を身につけさせること。

    「鄭和」には同校の学生2人が大連から乗り組み、10日余りの航海中に中国海軍の学校の学生と共に「全員、全行程、全方位、フル負荷」の原則に従って、海図作成、天文観測、地理観測などの航海関連課目の訓練を受け、艦艇共同課目の基礎訓練、艦艇部門の訓練と管理、艦艇部署配置・操作演習、艦艇当直交代勤務研修などの課目の訓練に参加した。

    劉少将は次のように説明した。今回中国は初めて日本の学生を軍艦に招いて全行程で訓練を行った。これは中韓日3カ国の指導者の「国防軍事要員の交流・協力」の強化に関する共通認識(コンセンサス)を実行に移す重要な措置である。両国の学生は近い距離で接触し、学習、訓練、生活を共にし、理解を深め、相互信頼を増進し、友情を結んだ。

    「鄭和」は今月2日に韓国友好訪問を終え、鎮海港を離れた。日本に向かう途中、悪天候に遭遇し、艦艇は20度以上揺れた。指揮員の果断な決定で、航行の方向、速度を適時に調整し、多くの措置をとって風波による影響を乗り越えた。乗り組んだ学生は持ち場を守り、嵐の中を航行する状態で既定の課目の訓練を完了した。

    今回の訪日の最後の訪問先は呉港。「鄭和」は海上自衛隊幹部候補生学校を訪れた後、広島市と呉市を友好訪問する。

(広島県11月5日発新華社)



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