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新中国成立60周年と中日関係崔天凱大使が講演

    崔天凱駐日大使は10日、アジア調査会に招かれ「新中国の発展の歴史と中日関係」と題する講演を行った。講演内容次の通り。

    今年は中華人民共和国成立60周年に当たる。60年前、中国人民は長期にわたる、想像を絶する苦しい戦いを経て、列強の侵略と戦乱による災難の中から解放を勝ち取り、中華民族の歴史の新しい紀元を開いた。中国は1978年から活動の重点を経済建設に全面的に移行し、改革・開放政策を始めた。中国の様相には、天地を覆す変化が起き、これまでにみられなかった安定・調和・繁栄の状況が出現している。中国は今後も精神を集中して建設に取り組み、発展を追求し、自国の問題を処理することに力を入れていく。動揺することも、怠ることも、わき道にそれることもしない。中国は自国の発展と自国の問題を処理することに力を入れ、人類の進歩のために貢献に、世界各国のために発展のチャンスを提供していく。

    中国の発展の歴史は世界から孤立したものではない。中国と外部の世界が互いに促進する状況の中で、中日関係は特に重要な意味を持つようになっている。中日関係の発展の歴史を振り返ると、中国自身の発展と中日関係の重要な節目は鮮やかに一致している。この事実が示しているように、両国の発展のプロセスには健全で安定した中日関係が必要で、良好な中日関係は両国の発展を促す重要な役割を果している。中日両国は重要な協力相手で、両国とも相手国の発展から実益を得ており、協力を深める中でウィンウィン(共に勝者になること)を実現している。

    世界情勢と中日両国自身の変化によって、中国の発展と中日関係の相互促進は調整深化の段階を迎えており、中国の発展が中日関係にもたらすチャンスを十分に認識し、正しくとらえ、適切に運用する必要がある。そのために3項目の提案を行いたい。1、ほんとうの意味で「中国の発展は共通のチャンスである」との認識を確立する。2、中国が発展する過程で両国の互恵の協力を拡大する。3、中国の国際的役割が増大するのに合わせて国際・地域社会での両国の協力を強化する。

    講演のあと、崔大使は民主党が政権の座に就いてからの中日関係、国連安全保障理事会の改革、朝鮮半島の核問題などについて記者の質問に答えた。アジア調査会の会員やメディアの記者100人余りが講演を聞いた。    (東京9月11日発新華社)



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