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王岐山副首相と中曽根外相が共同記者会見

    第2回中日ハイレベル経済対話が7日、東京で行われ、終了後、中国の王岐山副首相と中曽根弘文外相が共同記者会見に臨んだ。

    王副首相は、今回の対話は大きな成功を収め、多くの重要な共通認識に達し、積極的成果をあげたと強調した。

    双方は一致して次のように確認した。現在、中日関係が積極的に発展する勢いがみられ、双方は対話と協力を強化し、両国首脳の重要な共通認識と両国政府が決めた経済協力プロジェクトの実施を急がなければならない。国際金融危機が依然として蔓延する現在の厳しい情勢の下、中日両国は20カ国・地域グループ(G20)のワシントンとロンドンの金融サミットの共通認識を積極的に実行に移し、より一層有効な措置をとり、金融市場の安定を維持し、自国および世界経済の回復・成長をはからなければならない。

    省エネ・環境保護は両国の経済・貿易協力の重点分野であり、協力の見通しは明るい。双方は、引き続き省エネ基準・管理制度、循環型都市、汚水処理、汚染物質排出削減、温室効果ガス排出削減などに関するプロジェクトの協力を推進し、技術、政策、人材交流を強化することを約束した。

    双方は両国の貿易・投資の安定・発展維持を非常に重視しており、さまざまな障害を一段と排除し、技術貿易、中小企業、製品の品質と食品の安全についての協力を強化しなければならないと強調した。双方の関係省庁は知的財産権保護、農業、情報通信技術、地震科学技術などの面の協力文書に調印した。

    双方は次のように強調した。引き続き責任ある態度で、地域的、国際的経済・金融協力を一段と強化する。東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と中日韓(10+3)の地域外貨準備プールとアジア債券市場の構築を推進し、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の枠組みの下の協力を強化し、両国企業による第三国市場の共同開拓に対して融資支援を行う。国際社会と共に世界貿易機関(WTO)のドーハラウンド交渉が早期に全面的かつバランスのとれた成果を収めるよう共同で促し、貿易と投資の保護主義に反対する。

    双方は、中日の戦略的互恵関係の大方向をしっかりつかみ、交流を強化し、共通認識を増進し、両国間の経済・貿易協力を絶えず前進・発展させることを一致して表明した。

    中曽根外相は次のように述べた。今回の対話は議題が幅広く、突っ込んだ討議が行われ、多くの成果をあげ、大きな成功を収めた。ハイレベル経済対話は中日の経済分野における戦略的互恵関係推進の重要な仕組みであり、日本側はこの仕組みを通じて、中国との交流・協力を強め、世界とアジアの経済の安定・発展に共に貢献することを願っている。

(東京6月7日発新華社)



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