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神戸の「人と防災未来センター」を見学 文化人と会見李長春常務委員

    日本を公式友好訪問中の李長春中国共産党中央政治局常務委員は3日、神戸で「人と防災未来センター」を見学、視察するとともに、文化人と会見し、両国の防災減災や文化面の交流と協力を強めたいとの希望を表明した。

    午前中、李長春常務委員はセンターを訪れ阪神大地震に関する展示を見、震災復興に関する説明を聞いた。1995年1月17日、阪神大地震が起こり、多数の死傷者と大きな被害が出た。地震の犠牲者を記念し、防災減災活動を繰り広げるため、兵庫県はこのセンターを設立した。見学の後、李氏は次のように語った。中国四川省ブン(さんずいに文)川の巨大地震後、兵庫県が迅速に援助を行い、四川震災復興支援委員会を設立したことに、われわれは深く感動させられた。両国は共に地震多発国であり、防災減災分野の協力を一段と強化すべきで、中国としては日本の進んだ経験を学びたい。

    また小林公一宝塚歌劇団理事長、扇千景前参議院議長ら文化人との会見で、李常務委員は、日本の文化団体の体制と経営管理の状況を詳しくたずねた後、次のように述べた。中日両国間の友好交流は遠い昔に遡り、文化交流はその中でつねに重要な位置を占めていた。日本さらには世界的に有名な舞台芸術団体である宝塚歌劇団は、文化団体事業の豊富な経験を積むとともに、2度にわたって中国で公演を行い、中国人民の日本文化に対する理解と認識の増進、両国の文化交流の促進に積極的な貢献をしている。李常務委員は次のように強調した。文化交流は両国人民の相互理解を増進し、両国人民の心を通わせる重要な架け橋で、中日の戦略的互恵関係の重要な原動力でもある。両国の文化人が優れた伝統を継承、発揚し、交流の形をたえず新しく、内容を豊かにし、文化交流をもう一段押し上げるために努力するよう希望する。

    小林理事長は中国の文化事業の改革・開放後の成果を称賛し、文化交流を通して、新しい時代の両国関係の発展のために役立ちたいと述べた。

    李常務委員は同日さらに、孫文記念館と橋の科学館を見学し、井戸敏三兵庫県知事と会見するとともに、中国大阪総領事館の職員、関西の中国系企業、華僑・華人および留学生の代表と会った。

   (神戸4月3日発新華社)



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