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李長春常務委員 川崎エコタウンを視察

    日本を公式友好訪問している李長春中国共産党中央政治局常務委員は1日午前、川崎市を見学・視察し、省エネ・環境保護関連の中小企業関係者と懇談した。

    多くの有名企業が集まる川崎市は過去数十年間に、深刻な公害を徐々に改善する道をたどってきた。近年は環境保護産業の発展に力を入れ、循環型経済を推進し、環境を大幅に改善し、ハイテクと先進的環境保護技術で知られるクリーン都市となり、日本はもとより世界にも一定の影響力を持つようになっている。座談会の参加企業5社はペットボトルの回収・浄水・金属加工・飼料再生などに関する先進的技術を紹介した。日本側は中国との協力を強化して、両国が共に関心を寄せる環境保護事業に貢献したいと表明した。

    李長春常務委員は日本側の説明を聞いたあと、次のように述べた。

    ▽大きな興味を抱いて訪問し、川崎市が都市建設で大きな成果を収め、大企業が集中し、工業は発達しているが公害の深刻な都市から、ハイテク都市・ハイレベルの環境保護都市に変貌したことを確かめることができた。

    ▽気候変動は世界的問題になっている。環境保護事業で川崎市が積んだ経験は全面的なものだ。固体・液体・気体廃棄物を処理する経験を蓄積しており、循環型経済の発展にも注意を払っている。この分野で川崎市は世界をリードしており、中国はその経験を参考にすることができる。

    ▽中国は科学的発展観(人間本位の立場から社会全体の持続的な均衡のとれた発展をはかること)の要請に基づいて、資源節約型社会と環境にやさしい社会の建設に努め、省エネ・排出削減事業に力を入れ、国民経済の質を高めているところだ。環境保護分野で日本との交流と協力を強めていきたい。この分野の交流と協力は両国の戦略的互恵関係を新たなレベルに進めることに役立つと信じている。

    座談会のあと、李常務委員はペットボトルのリサイクル会社「ペットリファインテクノロジー」を視察し、技術や経営について詳しく尋ねた。そして先進的技術を利用して廃棄物を再利用し、環境を保護している同社の経営戦略を称賛した。

    李氏は同日午後、川崎市の阿部孝夫市長と会見した。

    (川崎4月1日発新華社)



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