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李長春政治局常務委員 日本の主要メディア責任者と会見

    李長春中国共産党中央政治局常務委員は30日夜、東京でテレビ朝日、フジテレビ、日本テレビ、NHK、日本経済新聞、毎日新聞、東京放送、読売新聞、中日新聞、産経新聞、共同通信、テレビ東京、時事通信、朝日新聞など日本の主要メディアの責任者と会見し、両国関係の主流を正しくつかみ、中日の戦略的互恵関係の発展加速のために世論面の良好な環境を整えることについて重要な意見を述べた。

    李長春常務委員は、両国各界の厳しい努力により、現在の中日関係には良好な発展の勢いがみられると指摘、それは主に次の点に現れていると述べた。中日の戦略的互恵関係の全面推進についての両国指導者の一連の重要な共通認識によって、新たな時期の両国関係発展の方向が示された。二国間の経済・貿易協力の分野がたえず広がり、規模が拡大し、相互依存が深まり、中日関係の持続的発展に強大な原動力を与えた。ますます活発になる人文(人と文化)交流と漸進的な安全保障・防衛交流が両国人民の友好的感情と相互理解・信頼を大きく増進した。国際金融危機が持続的に拡散し、世界および地域の情勢が複雑に変化していることで、双方は中日両大国が世界の平和・発展に負っている重要な責任をより一層認識するようになった。中日関係はいま一層前進する重要なチャンスを迎え、「平和共存、子々孫々の友好、互恵協力、共同の発展」の実現が中日関係発展の主流となっている。

    李常務委員は次のように述べた。現代の交通技術によって中日間の地理的距離は大幅に縮まったが、両国の大多数の市民はなお主にメディアを通じて相手側と両国関係を理解している。両国関係をより高いレベルに発展させる重要なチャンスを、双方のより幅広い分野における協力に変え、また中日の戦略的互恵関係の発展を加速するうえで、良好な社会世論環境は双方にとって非常に重要なものである。両国のメディアはこの面で避けることのできない社会的責任と道義的責任を負っている。

    李常務委員は両国のメディアが三つの面で引き続き努力するよう希望した。第一に両国人民間の相互理解と信頼を増進し、真実、全面的、客観的の原則と責任ある態度で、両国関係と相手国の状況を報道する。第二に両国関係の発展方向と主流を正しくつかみ、両国関係の大局から出発して、各分野の互恵協力を積極的に進め、各分野の協力に役立つニュースをより多く報道し、戦略的互恵関係の推進に役立つ情報をより多く提供する。第三に両国メディア界の交流・協力を一層強化し、引き続き「北京―東京フォーラム」を開催し、「中日メディア対話活動」を進め、率直かつ突っ込んだ、理性的対話の新たなチャンネルと形をつくり、両国人民が理解を深めるための土台を築き、共同の発展実現に寄与するよう努力する。

    日本のメディアの責任者は発言の中で、日中関係の持続的、安定的発展は両国人民の共通の願いであり、メディア界の歴史的責任であると表明した。また両国メディアの交流拡大や経済・貿易協力の深化、両国の国民感情の改善などについて提案し、中国側関係機関の責任者がそれらの状況と見解を説明した。

    李氏は31日、読売新聞とNHKを訪れ、日本のメディアの経営・運営状況を詳しく見て回った。

    (東京3月31日発新華社)



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