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自民・民主・共産党の指導者と個別に会見李長春常務委員

    日本を公式友好訪問している李長春中国共産党中央政治局常務委員は30日午後東京で、自民党の細田博之幹事長、民主党の小沢一郎代表、日本共産党の志位和夫幹部会委員長と個別に会見した。

    李長春常務委員は、中国共産党と日本の各政党との交流と協力が制度化に向かっていることを喜び、3党が昨年、中国の四川巨大地震後に迅速に見舞いの電報を送り、積極的に救援金・物資を贈ってくれたことに感謝した後、次のように述べた。政党交流は中日関係の一大特色で、重要な部分であり、両国関係の異なる歴史的時期に、国家関係の健全で安定した発展を推進し、両国人民の相互理解と信頼を増進するために、重要な架け橋となり、推進機能を果たした。

    中日関係について、李常務委員は次のように述べた。双方の各界の努力のもと、中日関係は昨年、重要な進展を遂げた。両国の指導者は頻繁に相互訪問を行い、特に昨年5月には胡錦涛主席が成功裏に訪日し、日本側と一連の重要な問題について幅広い合意に達した。双方は政治、経済・貿易、人文、防衛などの分野における交流と協力を着実に推し進め、国際・地域問題において、良好な意思疎通と協調を保っている。現在、国際金融危機は広がり続け、国際関係は引き続き複雑に大きく変化している。この背景のもと、両国が担っている共同の責任は一層重くなり、協力の余地は一層広くなっている。両国関係を新たな段階へと引き上げるために、両国の政党は強い責任感をもって、以下の五つの点で努力すべきである。第一にハイレベルでの頻繁な交流を維持し、政府、政党、議会など各レベルの意思疎通・対話を深め、政治的相互信頼を絶えず増進する。第二に手を携えて金融危機に対処し、両国の共通の利益を絶えず拡大する。第三に両国の四つの政治文書の原則と精神を固く守り、両国の根本的利益と国民感情にかかわる重要で敏感な問題についての言行を慎む。第四に両国の指導者による重要な共通認識を積極的に実行に移し、民間交流、特に青少年の友好交流を拡大する。第五に双方の国際・地域問題における意思疎通、協調および協力を強化し、地域と世界の平和、安定、発展を守り、促進していく。

    3党の指導者は、李常務委員の五つの提案に賛同し、日中関係は日本の最も重要な二国間関係の一つだと強調した。細田幹事長は、日中両国は国際・地域問題で幅広い共通の利益をもつとともに、アジアの平和と発展の維持・促進に特別な責任を負っていると述べた。小沢代表は、日中関係は新たな重要な発展のチャンスを迎えており、民主党としては両国の各分野での互恵協力を深めていくためにたゆまぬ努力を行いたいとの考えを述べた。志位委員長は、中国共産党との理論交流を一段と強化し、人類の進歩的事業の発展に共に貢献したいと述べた。

     3党の首脳はまた、中国が世界金融危機の影響を克服するため一連の積極的な措置を講じていることを高く評価した。

    (東京3月30日発新華社)



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