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2008年の中国の歳入6兆元を突破
2009/01/06

     謝旭人財政相は5日、「2008年の歳入は比較的大幅に増加したが、前半に高い伸び率を記録し、後半に伸び率が鈍化する傾向をみせた。年間の歳入は6兆元を超え、前年比19%前後増える見込みだ」と述べた。

    謝財政相は5日の全国財政工作会議で次のように指摘した。2008年上半期、中国経済はかなり高い伸びを記録し、企業の収益も比較的大幅に増えた。08年に繰り越された前年の企業所得税がかなり多かったことや税制の見直しによって税収が増えたことなど、特殊な事情があったことから、上半期の歳入は33・3%増加した。下半期は、これらの要因がなくなり、特に世界的な金融危機の影響を受けたため、経済成長は鈍化し、企業の収益は減少した。また、企業所得税の税率が大幅に引き下げられ、経済成長を促すための一連の公租公課減免政策が発表されたことから、下半期の歳入は月ごとに減っている。

    財政部の集計によると、2008年1~11月の歳入は前年同期比20・5%増の5兆8068億2100万元に達した。歳出は23・6%増の4兆5825億3400万元となっている。

    謝財政相は次のように述べた。

    ▽昨年1~11月の重点支出は大幅に増えた。うち農林・水利支出は29・7%増の3062億6300万元、教育支出は22・3%増の6822億4100万元、医療・衛生支出は37・3%増の1948億7100万元、科学技術支出は23・4%増の1448億3200万元、環境保護支出は42・9%増の830億8000万元となっている。

    ▽歳入の伸びが鈍化した2008年下半期の傾向は09年も続くだろう。今年は財政が大きな困難に直面する年になり、歳入の伸びは大幅に鈍化する。歳出が大幅に増加し、歳入と歳出の矛盾は一段と鮮明になる。

    (北京1月5日発新華社)

 



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