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「中日青少年友好交流年」閉幕温家宝首相が出席、福田前首相と会見
2008/12/22

 

  「中日青少年友好交流年」活動は20日、北京航空宇宙大学体育館で幕を閉じた。閉幕式には温家宝首相、日本の福田康夫前首相が出席した。

  冬の寒風も若者の情熱を遮ることはできない。大学の体育館は灯火が煌々と輝き、若い熱気にあふれ、楽しい笑い声に包まれていた。中国政府の招きで訪中した日本青少年友好使節代表団と中国各界の青年代表計2008人が一堂に会した。

  午後3時、閉幕式が始まり、温家宝氏が福田康夫氏らと一緒に会場に入ると、盛んな拍手が送られた。

  陸昊・共青団中央書記処第1書記と日本青少年友好使節代表団総団長の高村正彦前外相・日中友好議員連盟会長があいさつした。

  両国の青少年が出し物を演じた。双方は歌、踊り、武術、影絵、アニメなど若者に喜ばれる形式で、両国の伝統的友誼に対する心からの賛美と中日関係のすばらしい明日に対する強い期待を表した。歌「アイ・アンド・ユー」、「花と少年」、器楽演奏「時代のリズム」、「和太鼓」、ファッション舞踊「シルクロード」、影絵「田園物語」、アニメ「ドラエモン」……、楽しくみごとな演技によって、北京航空宇宙大学体育館は喜びの海と化した。

  歌声、笑い声の中で、温首相、福田前首相は両国の青少年と一緒に、「中日友好を願う木」に中日関係のすばらしい明日を象徴する赤いリボンを結びつけた。

  活動は「いつまでも友達」の歌声の中で、幕を下ろした。両国の青年が声をそろえて歌い、中日の子々孫々の友好への真摯な願いと共通の理想を世界に伝えた。

  閉幕式出席に先立ち、温首相は福田前首相および日本青少年友好使節代表団の役員と会見した。

  温家宝首相は福田前首相が中日関係の改善と発展に貢献したことを積極的に評価し、次のように述べた。中日の戦略的互恵関係の構築は中日友好でみられた大きな進展であり、両国の政治家と社会各界が担っている歴史的使命でもある。双方はいまの有利な時機を逃さず、交流と協力を着実に進め、手を携えて困難と挑戦を克服する中で相互信頼を深め、共に発展すべきである。

  温首相は、「中日平和友好条約」締結30周年にあたり、「中日青少年友好交流年」活動が成功裏に行われた意義は大きい、両国の若い世代が昨日を忘れず、きょうを大切にし、共に明日を築き、青春の信念と力によって中日の子々孫々の友好の新たな1ページを記すよう希望すると述べた。

  これに対し福田前首相は次のように述べた。今年、日中関係は戦略的互恵構築の方向に沿って順調に発展した。いま国際的金融危機を前にして、日本と中国は特に協力を深め、両国と地域の金融安定と経済発展に貢献すべきである。日中関係の基礎は両国国民特に青少年の相互理解と友情を増進することにある。「日中友好交流年」活動の成功を受けて、日本側は今後も両国青少年の往来を推進する。

  閉幕式では盧雍政共青団中央書記処書記が司会を務めた。

  「中日青少年友好交流年」活動は両国の指導者が昨年共同で決めたもの。今年3月15日、活動の開幕式が北京で行われ、胡錦涛国家主席も出席した。中日双方は文化、学術、環境、科学技術、メディア、映画テレビ、観光などの分野で一連の青少年交流活動を繰り広げた。

  今回来訪した日本青少年友好使節代表団は若手国会議員、高校生、大学生、公務員、会社社員、記者など日本各地、各界の代表で構成されている。18日北京入りしており、寧波、杭州、瀋陽、大連、済南、青島、深セン、広州、西安、南昌、上海、天津などを見学する。(北京12月20日発新華社)

 



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