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胡錦涛主席、衆参両院議長と会見
2008/05/15

 

胡錦涛国家主席は8日、東京で河野洋平衆院議長、江田五月参院議長と会見した。

胡主席は次のように指摘した。2000年余りの歴史の流れの中で、中日両国人民の友好交流によって中日友好の歴史的伝統が形成された。これはわれわれ双方が共有する貴重な財産である。1972年の中日国交正常化実現以来、両国関係は大きく発展し、両国と両国人民に大きな実益をもたらし、アジアの平和、安定、繁栄に貢献し、国際社会から広く歓迎を受けている。中日の戦略的互恵関係を発展させることは、両国と両国人民の根本的利益にかない、アジアと世界の平和、安定、繁栄に役立つものである。双方は共に努力し、戦略的相互信頼を増進し、互恵協力を深め、人文交流を拡大し、アジアの振興をはかり、世界的な挑戦(試練)に対応し、中日の戦略的互恵関係を共に推進しなければならない。

河野議長は、胡主席の訪問は今世紀に入り初めての中国国家元首の日本訪問であり、訪問の円満な成功を祈っていると表明した。また次のように述べた。きのう調印された日中共同声明は内容が豊富で、両国関係の今後の発展方向が明確になった。日中両国は友好的隣国で、特に互いに尊重し、平等に相対することが必要だ。双方は共に努力し、両国およびアジアと世界の平和と発展に貢献しなければならない。

江田議長は、胡主席の今回の訪問は日中両国が戦略的互恵関係を築くうえで重要な意義があり、両国関係発展の新たな出発点となるだろうと述べ、訪問が前向きの成果を収めるよう祈った。

胡主席は次のように強調した。中国の全国人民代表大会(全人代)と日本の国会は定期交流の仕組みを確立し、両国の政治面の意思疎通を強め、中日関係の改善・発展をはかるうえで積極的役割を果たしている。双方がこの仕組みを通じ、交流を強め、両国の政治家、特に若手政治家の相互理解と友誼を絶えず増進し、中日関係の長期的かつ健全で安定した発展のために、より大きな役割を果たすよう希望している。

河野、江田両議長は次のように表明した。日本の国会と中国の全人代の交流は近年、活発で、今年も一連の重要な交流がある。日本の国会は全人代とより一層緊密な関係を確立し、両国民の相互理解を増進し、各分野の協力を促進するため努力することを希望している。

また両議長は、北京五輪はアジアで再び五輪が開かれるもので、北京五輪の円満な成功を心から祈っており、日本も協力する用意があると表明した。

胡主席は次のように表明した。北京五輪は中国人民のものだけでなく、日本人民を含むアジア各国人民、世界各国人民のものでもある。河野議長は北京五輪を支援する国会議員の会を自ら呼びかけ、設立し、会長に就任したことを、われわれは高く称賛している。中国政府と人民は国際社会に対する約束を確実に果たし、国際五輪大家庭と共に努力して、北京五輪を特色のある、高いレベルのスポーツの祭典にするだろう。

会見には令計劃中国共産党中央書記処書記・中央弁公庁主任、王滬寧同書記・中央政策研究室主任、戴秉国国務委員が同席した。

(東京5月8日発新華社)

 



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