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胡錦涛主席、中曽根元首相と会見
2008/04/30

 

    胡錦涛国家主席は29日午前、北京の人民大会堂で、日本の中曽根康弘元首相と会見した。

 胡錦涛主席は次のように指摘した。いま中日関係は一段と改善され、発展しつつある。両国の指導者は緊密な交流を保っている。双方は政治、経済貿易、文化、防衛、青少年分野の交流と協力で大きな成果を収めている。また気候変動や持続可能な発展など全世界的挑戦(試練)に対応し、地域と世界の平和と安定を守る分野で良好な協議と協力を行っている。われわれは日本政府が台湾問題やチベット問題で一つの中国政策を堅持し、中国の北京五輪開催を支援していることを称賛し、これに感謝している。

 胡主席はさらに、次のように表明した。中日両国は共にアジアと世界の重要な国であり、中日の戦略的互恵関係を発展させることは両国と両国人民の根本的利益にかない、アジアひいては世界の平和と発展に重要な意義がある。中国政府は中日関係を非常に重視し、つねに隣国に善意で対し、隣国をパートナーにする周辺外交の方針を貫き、平和共存、子々孫々の友好、互恵・ウィンウィン(共に勝者になること)、共同の発展を堅持している。われわれは日本側と手を携えて努力し、中日の戦略的互恵関係を持続的に深め、発展させることを願っている。

 中曽根氏は次のように述べた。日中関係は両国と東アジアの発展にとって極めて重要である。双方は率直に付き合い、小異を残して大同につき、歴史の反省の上にたって、未来を志向し、長期的な友好関係を築くべきだ。いま日中関係は新しい段階を迎えており、双方が胡錦涛主席の来るべき訪日を契機に、両国関係の新たな局面と新たな時代を開くよう希望する。

 中曽根氏はまた、北京五輪の成功を祈ると述べた。

 会見には楊潔チ(たけかんむりに褫のつくり)外相と李従軍新華社社長が同席した。

 中曽根氏は新華社の招きで「中日韓賢人会議」に出席するため訪中したもの。

    (北京4月29日発新華社)

 



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