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北京で全人代・衆院定期交流第3回会合
2007/08/18

 

 中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)と日本衆議院の定期交流メカニズムの第3回会合が17日、北京で開催された。会合は路甬祥全人代副委員長と逢沢一郎衆院運営委員会委員長の司会で進められ、双方は中日関係、議会交流、経済貿易協力、エネルギー、環境保護、共に関心を寄せる国際問題や地域問題について突っ込んだ意見交換を行った。

 双方は、昨年7月の第2回会合以降に中日関係が改善され、発展している好ましい状況を積極的に評価した。路副委員長は次のように話した。中日両国は互いに重要な隣国である。長期的に安定した善隣友好協力関係を発展させることは両国と両国人民の根本的利益にかなっており、アジアと世界の平和、安定と発展にも役立つ。温家宝首相が4月に日本を訪問したときに、双方が戦略的互恵関係の内容、枠組み、重点協力分野を確定したことによって、中日関係は新たな起点に立った。今年は中日国交正常化35周年に当たり、中日関係を発展させる大きなチャンスを迎えている。日本側と共に努力し、両国首脳が確認した共通認識を実行に移して、中日関係を健全かつ安定的に発展させていきたい。

 さらに次のように指摘した。戦略的見地と長期的視野から、中日関係を認識、とらえ、中日共同声明など三つの政治文書の原則を厳格に守り、歴史を鑑とし、未来に目を向ける精神に沿って、歴史問題を正しく認識、対処し、台湾問題を適切に処理し、障害を取り除き、中日関係が改善され、発展している状況を強化すべきだ。平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展という目標を実現するため、日本側と共に努力していきたい。

 逢沢委員長は次のように表明した。双方の努力により、日中関係は新しい発展段階を迎えている。日本側は温家宝首相の訪日が収めた成果を高く評価し、日中両国の政治関係の基礎となっている三つの重要文書を重視しており、真摯な姿勢で歴史問題に対処し、国民特に若い世代が歴史を理解し、正しく認識するよう指導していきたい。揺るぎない戦略的互恵関係を構築するため、中国側と共に努力していく。

 双方は中日関係を改善、発展させる面で議会交流が果たしている重要な役割を十分に評価し、一致して次のように表明した。今後も定期交流のメカニズムをプラットホームとして、国民とかかわりをもつ議員の優位性を生かし、両国民の相互理解を深め、友好的感情を促すことに努力し、戦略的互恵関係のために揺るぎない民意基盤と社会基盤を整えていく。

 双方は経済貿易関係、エネルギー、環境保護分野の互恵協力および、食品の安全や知的財産権保護などの問題について突っ込んだ討議を行い、以下の点を一致して確認した。両国の経済と貿易は相互補完性が強く、協力を進める潜在力は非常に大きい。双方は平等互恵、協力、ウィンウィン(共に勝者になること)の精神に沿って、二国間の経済貿易協力と地域の経済貿易協力を発展させ、両国とアジア各国人民に利益をもたらすべきだ。

 双方は北東アジアの安全情勢や東アジア協力など共に関心を寄せる国際問題や地域問題について意見を交換するとともに、自国の経済と社会の発展状況について説明した。

 会合終了後、日本の代表団は青島を参観訪問する。

  (北京07年08月17日発新華社)

 

 

 



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