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北京で中日青年世代友好交歓の夕べ 胡錦涛主席と中曽根元首相あいさつ
2007/06/20

 

 中日青年世代友好交歓の夕べが19日夜、北京の人民大会堂で両国の青年340人余りが参加して開かれた。会場には「中日青年世代友好」と大きな文字で書かれ、また長城と富士山、牡丹の花と桜の花が描かれていた。

 胡錦涛中国共産党総書記・国家主席が出席してあいさつし、中国政府と人民を代表して、日中青年世代友好代表団の全団員に歓迎を表明し、広範な日本人民へのあいさつを述べた。

 1984年秋、中国政府の招きで日本各界の青年3000人余りが訪中し、大規模な中日青年友好交流活動に参加した。23年後、当時の参加者代表、その子女の代表、国会議員、友好団体と友好人士の代表が訪中し、中華全国青年連合会主催の「中日青年世代友好中国行」活動に参加、上海、蘭州、北京を訪問し、各界の青年と友好的に交流した。

 夜7時、胡総書記が代表団最高顧問の中曽根康弘元首相らと一緒に会場に入ると、大きな拍手がわき起こった。胡氏は出席者と握手し、あいさつした。

 はじめに胡氏があいさつし、次のように述べた。

 23年前、われわれは中日青年友好交流活動を行った。中日青年交流史における一大イベントだった。両国の青年が一堂に会し、友情を語り合う感動的情景はいまも目に焼きついている。歳月は人々の容貌を変えるが、人と人の友情を変えることはできない。この20年余り、みなそれぞれのポストで、中日両国人民の友情増進と中日友好事業の促進において積極的役割を果たしている。中日双方の各界の共同の努力により、2000年余り続いている中日間の友好の伝統が盛り上がり、大きな光を放ち、両国の先輩指導者が築いた中日友好事業が引き継がれ、発展している。

 中日両国は一衣帯水の隣国であり、両国人民は長い友好交流の中で深く厚い友情を結んだ。中日両国は共にアジアと世界の重要な国となった。長期的に安定した中日善隣友好協力関係を発展させることは、人心の向かうところであり、両国と両国人民の根本的利益にかない、アジアと世界の平和、安定、繁栄に有益である。中日関係は現在、一層の発展の重要なチャンスを迎えており、われわれはこのチャンスを逃さず、両国の戦略的互恵関係をしっかり築き、発展させなければならない。双方が「中日共同声明」など両国間の3つの政治文書の原則を堅持し、歴史を鑑とし、未来に目を向け、対話と平等な協議を通じて、意見の食い違いと矛盾を適切に処理し、各分野の交流と協力を強化し、民間友好交流を強化し、相互理解を増進し、共通の利益を拡大することで、必ず平和共存、代々の友好、互恵協力、共同の発展を実現できるだろう。

 中日両国の青年は中日友好事業の未来である。両国の青年が固く手を携え、中日関係の発展方向を正しくつかみ、互いに学び、参考にし、相互に交流し、互いに信頼して、中日友好を伝える崇高な使命を自覚して担い、より大きな情熱で、より積極的に中日友好事業のために努力するよう希望する。みなの共同の努力で、中日両国の未来は必ず一層素晴らしいものになり、中日友好は必ず子々孫々伝えられるだろう。

 中曽根氏はあいさつで、中国政府と人民の温かいもてなしに心からの感謝を表明、さらに次のように述べた。日中両国は共にアジアの大国で、両国間には2000年余りに及ぶ友好交流の歴史がある。現在、両国関係は「春」から「夏」に向かっており、双方の共同の努力により、日中関係の一層の発展を促し、アジアの平和と発展に貢献できるものと信じている。

 交歓の夕べには王兆国中国共産党中央政治局委員・全国人民代表大会(全人代)常務委副委員長、王剛・党中央政治局委員候補・中央書記処書記・中央弁公庁主任、唐家璇国務委員が出席した。

(北京6月19日発新華社)

 

 

 



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