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胡錦涛主席、安倍晋三首相と会見
2007/06/09

 

 胡錦涛国家主席は8日、ドイツのハイリゲンダムで、日本の安倍晋三首相と会見し、中日の戦略的互恵関係を発展させることについて意見を交換した。

 胡主席は安倍首相、日本政府と各界関係者が中日関係を発展させるため積極的に努力していることを称賛し、次のように述べた。中日関係は一層の発展の重要なチャンスを迎えている。このチャンスをしっかりとらえ、両国の戦略的互恵関係を前進させるには、今後も多くの活動を進めなければならない。千里の道も一歩からと言う。そのため、中国側は日本側と共に努力していく。

 胡主席はさらに次のように述べた。中日関係の発展は両国人民の根本的利益にかかわっており、アジアと世界の平和、安定、繁栄にも重要な影響を与える。我々は今後も戦略的見地から中日関係の方向を把握し、両国人民の平和共存、代々の友好、互恵協力、共同の発展のために努力を重ねるべきだ。3つの政治文書の原則を貫き、政治面の相互信用を強め、互恵協力を拡大して、両国関係の長期的発展のため、揺るぎない基礎を整えなければならない。意見が食い違う問題では、両国人民の根本的利益を重んじ、問題を適切に処理して両国関係の大局を守るべきだ。

 胡主席はまた、次のように強調した。歴史問題と台湾問題は中日関係の政治的基礎にかかわるものだ。この2つの問題を適切に処理することは、中日関係の健全で安定した発展にとって極めて重要である。双方は約束を守り、具体的政策と行動において、これらの共通認識を具体化すべきだ。

 安倍首相は「今年は国交正常化35周年に当たり、文化・スポーツ交流年でもある。このチャンスをとらえ、戦略的互恵関係の方向に沿って、両国関係を発展させていきたい」と述べた。

 さらに、今後も日中共同声明の原則を順守し、歴史問題と台湾問題を適切に処理していくと表明した。

 東海問題に言及した胡主席は、双方が両国関係の大局から出発する立場、東海を平和、友好、協力の海に変えるという大きな目標を貫き、共に努力すれば、双方の受け入れ可能な解決方法をさがし出すことはできると指摘した。安倍首相は双方が共同開発について速やかに合意することを願っていると表明した。

 両国首脳は地球的規模の気候変動問題についても意見を交換し、今後も対話と協力を強めていくことで一致した。

 会見には唐家セン(王+旋)国務委員が同席した。

 (ハイリゲンダム6月8日発新華社)

 

 

 

 



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