解放軍五輪警備部隊、テロ攻撃に備え高度警戒態勢に入る
2008/08/06

 

 北京オリンピック大会の警備を担当する解放軍の部隊が高度の警戒態勢に入り、テロ攻撃に備えている。

 関係部門の説明によると、北京五輪開催中、解放軍工兵部隊の2000人近い専門分隊と対テロ技術専門家が警備活動の安全点検、爆発物排除、工事支援、緊急救助、対テロ工事の技術指導にあたる。

 工兵部隊自身が装備する各種工事装備や機械、器具のほか、技術レベルの高い特殊装備・機材を使って、発見した爆発物を効果的に処理できる。関係部門はまた、全軍から爆発物対策の専門家10人を招いた。この10人は、国と軍隊の五輪警備指揮機関に加わり、爆弾テロ事件の処理における助言と指導を行い、任務部隊に情報や技術サポートを提供する。

 総参謀部軍事訓練・兵種部の責任者によると、五輪の警備任務を担当する解放軍兵種は「安全な五輪」の目標をめぐって、06年末から対核・化学・生物・爆弾テロ対策の準備を始め、多くの実り多い活動をしてきた。例えば、専門家陣を編成、中核技術者を養成した。部隊、装備、手段の整備と物資器材の調整・補充を強化した。五輪競技施設など重点目標の核・化学・生物モニター、コントロール設備を据え付け、調整試験行った。放射能、生物バックグラウンドのモニターを完了した。

(北京8月5日発新華社)