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程永華駐日大使が2019年中国大使館・日中友好団体新年会開催
2019/01/28

   1月28日、程永華駐日大使が東京で2019年中国大使館・日中友好団体新年会を開催した。丹羽宇一郎日中友好協会会長・河野洋平日本国際貿易促進協会会長・黒井千次日中文化交流協会会長・林芳正日中友好議員連盟会長・宗岡正二日中経済協会会長・野田毅日中協会会長・江田五月日中友好会館顧問ら友好団体の代表、河野太郎外相・山口那津男公明党代表ら日本政府および政党代表、在日華僑華人・中国資本企業とメディアの代表ら800余人が出席した。

   程大使はあいさつの中で次のように表明した。昨年は中日平和友好条約締結40周年に当たり、双方が共に努力してこの重要な契機を掴み、両国関係の着実な改善と発展を図った。双方はハイレベルの往来を維持し、両国首相の相互訪問を成功させ、中日関係を正常な軌道に戻し、中日平和・友好・協力事業の再出航を実現した。5、6年前に中国大使館と日中友好団体が新年会を始めた時のことを思い出し、中日関係が今日のような局面を迎えるのは容易でなかったと感じている。ここ数年、中日友好を志す両国各界の有識者たちが伝統を発揚し、信念を固めて、両国関係の正しい方向維持、各分野での交流・協力促進のために多大な努力を払ってきた。この機会を借りて皆さんに心から感謝したい。

   さらに次のように表明した。未来を展望すると、正常な軌道に戻った中日関係が新たな発展をとげ新たな展望が開かれるようにするには、双方が引き続き同じ方向へ進み、互いに協力パートナーであり、互いに脅威にならない、互いに相手の平和的発展を支持するという政治的共通認識を実際の行動をもって体現する必要がある。そして重大で敏感な問題を適切に処理し、政治・安全保障の相互信頼を持続的に増進させた上で、より広範な人文〈人・文化〉交流と二国間・多国間各分野の実務協力を展開し、末永い安定という目標の実現に努力する必要がある。安倍首相は昨年、日中関係を競争から協調へとたびたび表明したが、中国側はこれが日本の対中政策と具体的な行動で実行に移されて、両国関係が再び妨げられないよう確保し、双方による積極的な連携がより多く実現できるよう希望する。

    程大使はまた、次のように表明した。中日友好の基礎は民間にあり、中日関係が順境にあっても逆境にあっても、両国の民間交流・協力の役割と重要性はいささかも変わっておらず、日中友好各団体の努力も欠くことができない。この二年間、中日の人的往来は連続して最高を記録し、経済貿易も安定的に回復した。特に双方が科学技術イノベーション、省エネ・環境保全、医療介護、財政・金融および第三国市場での協力など両国の実務協力における多くの新しい成長ポイントを企画することによって、中日関係の安定的で健全な発展を実現するための、以前よりもさらに有利な条件が整うことになった。皆さんがこうした得難いチャンスを生かし、新しい一年に引き続き「民で官を促す」、「経済で政治を促す」という伝統と強みを発揚し、自身の努力を通して両国の友好交流と実務協力を引っ張ることを希望する。特に今年は「中日青少年交流促進年」であり、両国政府はさらに今後5年間の青少年3万人交流・相互訪問計画を策定しており、駐日中国大使館としても日本各界と共に、青少年交流を含む各分野の人的往来を全面的に推し進め、両国の実務協力のために糸を結び橋を架け、中日関係の物的と民意の基礎を絶えず固めていきたい。

   河野外相は日本政府を代表して次のようにあいさつした。昨年は日中関係が大きく改善・発展した一年であった。両国首相の相互訪問が実現し、ハイレベルの共同行動も頻繁に行われた。わたし自身も2回にわたって訪中するほか、王毅国務委員兼外相とさまざまな場で6回の会談を行った。日本側は、中国側と共に努力し、両国関係発展の良好な勢いを維持し、各分野の交流・協力を一段と拡大することを希望している。今年は「日中青少年交流促進年」でもあり、日本側は青少年および両国民間の交流を強力に推進することにしており、各友好団体から引き続き支援してくれることを希望する。

   丹羽会長は、日中関係は地域と国際社会にとって極めて重要な意義を持つ。双方は共に両国関係の安定的な発展を図り、世界の平和と安定に貢献し、世界の乱気流の妨害を受けないようにすべきだと述べた。

   元衆議院議長の河野会長は次のように表明した。昨年日中関係は良い勢いを見せており、今年はこの勢いを強固にし、且つ強化しなければならない。国貿促は今年の4月に代表団を組織して訪中し、中国側との学習交流を強化し、両国関係が引き続き向上し発展できるようできる限りのことをする所存である。

   黒田会長は次のように述べた。人的交流は両国市民の心を結ぶ絆である。ここ数年、われわれは中国大使館と協力して日本の学生を訪中させ、よい効果をあげている。こうした個人と個人の真摯な交流は小さな流れが河に成るように、両国の政治、経済関係の力強い支えとなっており、引き続きこのような交流事業を展開していきたい。

   林会長は次のように表明した。昨年は日中の往来が頻繁で、両国関係の発展も喜ばしい成果が得られた。せっかく得られたいまの良好な情勢を大事にしていかなければならない。両国関係がよくなっている時ほど、警戒心を保ち、いささかの油断もあってはならない。新しい一年に双方が引き続き相互信頼を蓄積し、協力を強化し、両国関係の一層の発展を図るよう希望する。

   宗岡会長は次のように表明した。世界の政治経済の不確実性が高まっている中、日中が経済交流・協力を強化する意義は大きい。目下世界経済の下振れ圧力が増大しており、日本側は中国や欧米諸国と協力して、新しい時代に相応しい幅広い互恵貿易のルールを作り、質の高い自由貿易体制を築くことを期待している。日中経済協会としてはこれまでの基礎の上に立って、両国の友好関係を一層深めていくためにさらに大きな努力をはらっていきたい。

   野田会長は次のように表明した。昨年日中関係の雰囲気は大幅に改善されており、今年一段と発展するよう期待する。周恩来総理はかつて日中国交正常化の際に、双方が「小異を残して大同につくことが必要だ」と述べた。現在世界で一部の攪乱要因が現れ、日中間でもいくつかの問題が存在しているが、双方は意見の相違に過度に拘るべきではなく、お互いの違いを認識した上で両国関係を引き続き前進させなければならない。

   日中友好会館前会長・元参議院議長の江田氏は、日中友好団体の中で最も若い組織として、会館は終始両国青少年の交流活動に力を尽くしてきた。今年は「日中青少年交流促進年」であり、全力を尽くして関連事業に取り組みたいと表明した。

   パーティーでは中国民族楽団が楽しい伝統的な楽曲を演奏し、有名な歌手芹洋子さんが代表曲「四季の歌」を披露し、会場は楽しく友好的な雰囲気に包まれた。来場者たちはあいさつを交わし、友情を温めるとともに、口々にいま中日関係は順調であり、引き続き各分野の実務協力に積極的に参加し、友好交流を推進し、両国関係の一段の発展に寄与したいと語っていた。

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