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中国外交部報道官 「天安」沈没事件で冷静さと自制呼びかけ

    中国外交部の秦剛・報道官は22日の定例記者会見で、韓国の哨戒艦「天安」沈没事件について、関係各国が冷静さと自制を保ち、緊張のエスカレートを回避することを希望するとし、中国は引き続き朝鮮半島の平和と安定維持の原則に従って問題を処理すると表明した。

    秦報道官はさらに次のように述べた。

    ▽「天安」事件は非常に複雑だ。中国は一次資料を手にしておらず、事の理非曲直に従って、今回の事件を客観的、公正に処理する。中国は韓国と他の国が行った合同調査と他の関係国の反応を重視している。

    ▽国連安全保障理事会はこの問題を討議しており、先ごろ非公式の相互対話を行い、韓国と朝鮮(北朝鮮)がそれぞれの立場と見方を述べた。これは安保理各国が状況を理解し、把握するのに役立つとわれわれは考える。

    韓国の哨戒艦「天安」は今年3月26日夜、韓国西部海域で爆発のため沈没し、乗り組んでいた104人の将兵のうち46人が死亡した。韓国は5月20日、「天安」は朝鮮の小型潜水艇が発射した魚雷のために沈没したとする正式な調査結果を発表した。朝鮮国防委員会は同じ日に韓国側の調査結果の受け入れを拒否する声明を発表した。

    韓国政府は今月4日、調査結果を国連安保理に提出した。朝鮮政府は8日安保理に書簡を送り、事件の真相を明らかにするため、朝鮮国防委員会の調査団を韓国に受け入れさせるための措置をとるよう求めた。

    国連安保理は14日午後、朝鮮、韓国双方と非公式の対話会合を開き、それぞれの立場を聞いた。

(北京6月22日発新華社)

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