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国際社会と共に気候変動対応推進 中国外交部報道官表明

    中国外交部の秦剛・報道官は20日、記者の質問に答え、温家宝首相がコペンハーゲン気候変動会議に出席したことで中国と世界の人民および人類の未来に対して高度に責任を負う中国政府の姿勢が十分示されたと強調し、中国は持続可能な発展の道を確固として揺るぎなく歩み、国際社会と共に人類の気候変動対応の歴史的プロセスの推進に積極的に貢献することを願っていると述べた。

    デンマークの首都コペンハーゲンで開かれていた国連気候変動会議は現地時間19日午後、法的拘束力をもたないコペンハーゲン合意に達して閉幕した。

    記者は次のように質問した。コペンハーゲン気候変動会議は終わったが、どのように評価するか。中国は会議でどのような役割を果たしたのか。

    秦報道官は質問に答えて次のように述べた。コペンハーゲン会議は気候変動に対応する国際協力の重要な契機となった。各国の共同の努力で、会議は次のような重要かつ前向きの成果を収めた。1、「国連気候変動枠組み条約」およびその「京都議定書」で定められた枠組みと原則、特に「共通だが差異ある責任」の原則を確固として守った。2、先進国の強制的排出削減と発展途上国の自主的緩和(軽減)行動の面で新たな歩みを踏み出した。3、全世界の長期目標、資金・技術支援、透明性など焦点の問題で幅広い共通認識(コンセンサス)に達した。

    秦報道官は次のように述べた。温家宝首相が今会議の首脳級会合に出席し、中国と世界人民および人類の未来に対して高度に責任を負う中国政府の姿勢を十分体現した。温首相は会議で重要演説を行い、中国政府の立場、主張、措置を全面的に述べた。温首相は各国と緊密に接触し、意思疎通・協調をはかり、各国が大局に目を向け、自信を固め、互いに尊重し、平等に協議し、「共通だが差異ある責任」の原則と協力・ウィンウィン(共に勝者になる)の精神で、共通認識を凝集し、小異を残して大同につき、成果を目指すことを呼びかけた。中国は誠意、決意、自信をもって、最大限の努力を払い、できることはすべて行い、会議が正しい軌道を前進するよう促すため積極的かつ建設的役割を果たし、気候変動対応の国際協力を固め、強化するため重要な貢献をした。

    記者は次のように質問した。コペンハーゲン会議は成果を収めたものの、いくつかの意見の相違が依然として存在しているが、次の段階の交渉と国際協力の方向をどのように考えるか。

    秦報道官は次のように答えた。気候変動対応は任重く道遠しである。コペンハーゲン会議は終着点ではなく、新たなスタート地点である。各国は引き続き政治的誠意を示し、「条約」と「議定書」で定められた原則を堅持し、バリ・ロードマップを堅持し、それぞれの約束を確実に守り、然るべき義務を果たし、たゆまず努力しなければならない。中国は持続可能な発展の道を確固として揺るぎなく歩み、国際社会とともに、気候変動に対応する人類の歴史プロセスを推進するため積極的に貢献することを願っている。

(北京12月20日発新華社)

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