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2008年7月29日の中国外交部劉建超報道官の定例記者会見
2008/07/30

 

 2008年7月29日の中国外交部劉建超報道官の定例記者会見のうち、オリンピック関係の一問一答は次の通り。

 問 第一、昆明のバス爆破事件は北京オリンピックの警備活動(セキュリティー)にどのような影響があるか。第二、北京オリンピックの警備活動は今大会と中国政府にとってどのような重要な意味をもつか。第三、私の同僚はきょう、メーンプレスセンター(MPC)で、ドイツの声とBBCの中国語ホームページにアクセスできなかったが、これは北京五輪組織委が言っている、すべての記者が海外のニュースサイトに自由にアクセスできるとの約束に反していないか。

 答 昆明で起きたバス爆破事件について、それが北京五輪と直接のつながりがあるとは思わない。しかしそれは別の角度から注意を喚起している。つまり北京五輪期間中、北京の重要な公共場所の安全保護も強化し、中国人民に責任を持ち、また北京に五輪観戦に来たり、留学、ビジネスのため中国にいる外国の友人に責任をもたなければならないということだ。

 二つ目の質問についてだが、ご承知のとおり、オリンピックを成功させるのに、セキュリティー活動は非常に重要で、平穏なオリンピックのための保障である。これは今回のオリンピック主催にあたり中国政府と北京五輪組織委が優先的に考えている問題の一つである。

 三番目の質問について、私は具体的な状況を承知していない。関係機関に確認するのがよいでだろう。

 問 「アムネスティ・インタナショナル」は先ごろの報告で、オリンピックを控えて、中国の人権状況はいちだんと悪化したとしているが、コメントは。

 答 「アムネスティ・インタナショナル」の報告は中国の人権状況が悪化したとしているが、私は中国について知っている人なら、このような言い方に賛成しないだろうと思う。「アムネスティ・インタナショナル」が長年来の色眼鏡を外して、中国を公正、客観的にみて、もっと建設的なことをするよう希望する。

 問 北京オリンピックが近づくにつれて、世界のいくつかの機構や個人も中国の人権状況を批判し、非難している。これら中国の人権状況に対する批判をどう受け止めるか。

 答 人権問題で、中国政府はずっとオープンな姿勢をとってきた。われわれは人権問題の討論を避けていないし、中国の人権状況に対する関係方面の強い関心をも避けてはいない。しかし二つのことに反対する。第一はデマを基に、さらにはデマを流して中国を攻撃することだ。第二に人権問題の対話や交流は相手の関心事の相互尊重と相互理解を基礎にしたものであるべきだ。われわれは人権問題を利用して中国の内部問題に干渉することに反対する。

 問 ブッシュ米大統領は前回胡錦涛主席と会見した際、五輪期間中の中米バスケットボール試合を見たいと言ったが、中国側はすでに彼のために座席を予約しているのか、胡錦涛主席はこの試合を見るだろうか。

 答 われわれはブッシュ大統領が北京五輪開幕式と、試合観戦を含む大会期間中のイベントに出席するのを歓迎する。大統領が北京で楽しく過ごせることを祈る。

 問 中国政府はオリンピックのためにどれほどのビザを発給したのか。どのくらいの観光客がオリンピックを見にくるだろうか。訪中者数が最も多い三つの国を紹介してもらえないか。何カ国の外国の要人がオリンピックに参加するのか。

 答 第一の質問について。どれだけビザを発給したか、オリンピック観戦者のためのビザがどれだけであるか、私はこれらの統計をもっていないが、われわれは国際社会の北京オリンピックに対する熱意と興味は大きいと感じている。彼らを歓迎する。

 2番目の質問についてだが、前回も話したとおり、80人余りの国家指導者がオリンピックの開会式とイベントに参加したいとしている。さらに名簿を詰めているところだ。国際オリンピック委員会との確認作業も必要になる。これらの情報は適当な時期に発表されるだろう。

 問 オリンピックのセキュリティーに関して、中国政府は五輪期間中かつてないテロの脅威にあうだろうとしながら、どのような脅威か具体的に話していない。そしてあるテロ組織が一部の爆破事件について犯行声明をだした時、それを否定した。中国はなぜ、テロの脅威がどこから来ているのか公に説明できないのか。

 答 セキュリティー問題について、私は最近、多くの質問に答えた。ご存じのように、警備活動は多くが情報に基づくものだ。これらの問題は非常に複雑なことから、警備活動に有利なように、一部のことは詳細に紹介できず、そうでないと警備活動にマイナスだ。解っていただきたい。

 問 五輪期間中、どれくらいの国家元首が胡錦涛国家主席と会うのか。中米首脳会談の期日は決まったのか。

 外国首脳が北京オリンピックの開会式に出席する際、中国の指導者はこの機会を利用して会見し、オリンピック、二国間関係および共に関心をもつ問題について意見を交換したいと考えている。いまこれらの会談・会見の手配をしているところだ。外国首脳の来訪が集中することから、会談・会見時間の調整に大きな力を割かなければならない。これらの日程はまだ最終的に決まっていない。決まり次第お知らせするし、取材も歓迎する。

 

 

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