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2006年1月17日の中国外交部孔泉・報道官の定例記者会見
2006/01/18

 

 2006年1月17日の中国外交部孔泉・報道官の定例記者会見のうち、日本関連などの一問一答は次の通り。

 問 中国はイラン核問題の安保理での討議を支持するのか。王光亜大使がニューヨークで、安保理付託は問題を複雑にすると語ったが、これは中国の立場を代表しているのか。

 答 イランの核問題交渉は現在困難に直面しているが、中国は依然として平和的交渉、外交ルートによって問題を解決するのが良い選択であり、各国の利益にかなうと考えている。われわれは各国が最大限の努力によって協議を再開するよう希望しており、イランの核問題の適切な解決のためにそれなりの努力をし、この問題を出来るだけ早く再び交渉の軌道に戻すことをめざす。

 問 ロンドンでの協議で、中国はイランがウラン濃縮計画を放棄すべきだと表明したと伝えられるが、確認していただきたい。また、ロシアは同国内に共同ウラン濃縮施設を設立するよう提案、イランは歓迎を表明しているが、中国はこれにどのような立場をとるか。

 答 中国は16日、招かれて英国、フランス、ドイツの欧州連合(EU)3カ国および米国、ロシアと共にロンドンで、当面のイラン核問題情勢について非公式に協議した。参加各国はイランによる核燃料研究活動再開に強い関心を示した。各国は、イランが外交交渉に戻ることが非常に重要であると考えている。参加各国は、引き続き外交方式を通じてイランの核問題を解決する用意のあることを表明した。これは国際社会の明確なシグナルである。われわれはイランが国際社会の努力に呼応し、再び外交交渉をスタートさせ、この問題の適切な解決をはかるよう希望している。

 ロシアの提案についてだが、現在のポイントはイランがEU3カ国との交渉を再びスタートさせることだ。各国はこれについて提案や構想を示している。われわれは、各国の共同の努力の下で、イランの核問題が外交交渉を通じた平和的解決の道に戻ることを希望しまたそう出来ると信じている。

 問 6カ国協議再開に向けた現在の準備状況はどうか。

 答 6カ国協議は現在、複雑な要因に直面している。中国はずっと各国と緊密な接触、連絡を続けている。われわれは各国が共に努力して、第5回6カ国協議第2段階を出来るだけ早く開催するよう希望している。

 

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