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2005年10月27日の中国外交部孔泉報道官の定例記者会見
2005/10/28

 

 2005年10月27日の中国外交部孔泉報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問 最近、日本の小泉首相は靖国神社参拝について何度も弁解し、同時に中日関係を重視しているとしているが、コメントは。

 答 中日関係に困難な局面が生じた責任は、中国側にはない。日本国内にはいつも、日本軍国主義が起こした侵略戦争を美化し、侵略の犯罪行為を認めることを拒否する右翼勢力がいる。彼らのやっていることはアジアの被害国人民の感情を著しく傷つけ、中日両国間の3つの政治文書の原則に反している。日本政府の指導者である小泉首相は、第2次大戦のA級戦犯を祀る靖国神社を連続して参拝し、中日関係の政治的基礎を損なった。中国は中日友好とアジア太平洋地域の平和・安定という大局を守るため、「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」精神に従って、何度も日本側に働きかけ、小泉首相が歴史に責任を負い、人民に責任を負い、中日友好の大局に責任を負う姿勢をとり、靖国参拝問題で正しい政治決断を行うよう希望している。しかし、小泉首相は依然として我意を押し通し、中日関係の正常な発展に重大な障害をもたらした。日本側が事態の重大性をしっかり認識し、侵略戦争反省の約束を真に行動に移し、二度と、中国人民の感情を傷つけるようなことをせず、確実にアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう希望する。

 問 中日両国は東海問題に関する次回協議を今月開く予定だったが、まだ期日が決まっていないのは小泉首相が靖国神社を参拝したためか。中国海洋石油総公司が東海で石油・天然ガス田の開発を続けているが、開発の具体的状況はどうか。

 答 東海問題に関する中日間の次回協議の具体的期日について、現在、提供できる新しい情報はもっていない。

 東海問題に関して、中国の立場は非常にはっきりしている。国連海洋法条約第77条の規定によると、沿海国は大陸棚の探査と天然資源の開発を目的として、大陸棚に対して主権的権利を行使することができる。中国の石油・天然ガス田開発はすべて日本側との係争のない中国近海で行われており、中国側の主権的権利行使の正常な活動である。中国は前回の東海協議でこの問題について日本側に立場を述べ、必要な説明も行った。

 問 先週、中日間の一連の文化イベントが取りやめになったが、原因はなにか。今後もっと多くのイベントが取りやめになるのか。

 答 私ははっきり言うことができる。われわれは民間交流を含め、中日両国のさまざまな交流をずっと支持してきた。同時に日本側が両国人民の友好と信頼を増進し、両国人民の友好的感情を強めるようなこと(その逆ではなく)を行うよう心から希望している。

 

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