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ポンペオ米国務長官の新疆・チベット発言に反論 中国外務省報道官
2019/12/30

 中国外務省の耿爽・報道官は30日、定例記者会見を行い、その中でポンペオ米国務長官の新疆、チベットに関する発言について記者の質問に答えた。

 問:ポンペオ米国務長官は29日、ツイッターで、チベットから新疆に至るまで、中国共産党の鎮圧行動はテロリズムを取り締まると言ったものではなく、自国公民の信仰と文化を消し去ろうと試みるものだと述べた。米国務省も同日、類似のツイートを発表した。これについてコメントは。

 答:米国側の言論は完全なデマ・中傷であり、事実と全く合致しないばかりか、その動機も非常に不純なものであり、われわれはこれに断固たる反対を表明する。

 現在、新疆は経済が持続的に発展し、社会が調和・安定し、民生が絶えず改善され、文化が空前の繁栄をみせ、宗教も睦まじく穏やかである。新疆ウイグル自治区のウイグル族人口はすでに1165万まで増え、自治区総人口の約46・8%を占める。新疆には2・4万余りのイスラム教寺院があり、平均すると530人のイスラム教徒で一つの寺院を持つことになる。

 西蔵は平和的解放から60年余りの間に、経済が勢いよく発展し、社会が調和・安定し、伝統文化が保護され、広く発揚されている。チベット文字は国際規格を有する中国初の少数民族文字となった。現在、チベットには1700カ所余りの各種の宗教活動場所があり、寺に住む僧侶・尼僧は約4・6万人余りいる。

 米国は事実を顧みず、うそを何度も繰り返しており、自身に残したものは道徳の赤字、信用の赤字、イメージの赤字である。中国の新疆とチベットは政治が安定し、経済が発展し、民族が団結し、社会の調和がとれており、こうした事実は〈相手を〉中傷し汚す米国の言論に対する最も力強い反撃となる。

 ついでにここで一言付け加えておく。私がさきほど目にしたAP通信、「USAトゥデイ」紙、ノースイースタン大学が合同で発表したデータによれば、2019年、米国では死者数が4人以上に達する41件の大規模な殺害事件が起き、そのうち33件は銃撃事件で、計211人の死亡がもたらされ、1970年代以来最も高い数字となった。米国では昨年1年間に銃がらみの事案で計1・48万人が命を落とした。キャンパスや公共の場での銃殺事件といった大規模な暴力事件が頻繁に起きているため、米国市民は長い間銃による暴力におびえながら暮らしている。

 米国が自分のことをきっちりとやり、長年の難病、持病の解消に精を出し、何かあると直ぐに「ロングアーム」で他国のことに干渉するのではなく、せめて自国民が「びくびくしなくてすむ自由」を確実に享受できるようにすることをお勧めする。手を長く伸ばし過ぎると、ぎっくり腰になるとご忠告申し上げる。

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