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南海問題仲裁の判決受け入れない 中国外交部重ねて強調
2016/07/01
 

    中国外交部の洪磊・報道官は6月30日の定例記者会見で、フィリピンが申し立てた南海問題の仲裁裁判の7月12日に予定されている判決についての質問に答え、受け入れないと重ねて強調し、次のように述べた。

    ▽南海問題仲裁裁判の裁判所は本件の関係事項に対する管轄権がなく、審理、判決を行うべきではないことを再度強調したい。フィリピンのアキノ3世政府は2013年1月22日に中国との南海における係争について一方的に仲裁を申し立てた。中国政府は直ちに受け入れず、参加しない立場を表明した。フィリピンのアキノ3世政府の一方的仲裁申し立ては国際法に背き、二国間交渉で南海の係争を解決するという中国との取り決めに背き、「南海各国行動宣言」の直接当事国の対話と交渉によって係争を解決するという約束に背いており、国際仲裁の乱用だ。

    ▽仲裁裁判所は中国とフィリピンが交渉と協議で紛争を解決することをすでに選択した事実を顧みず、フィリピンが申し立てた仲裁事項の実質が領土主権問題であるという事実を無視し、中国が「国連海洋法条約」の規定に基づいて出した排除声明を回避し、勝手に権限を拡大し、越権を行っており、関係事項の審理を強行し、「条約」締約国の紛争解決方式を自主的に選択する権利を侵害し、「条約」の紛争解決システムの完全性を損ない、国際法治を重大に損なっている。

    領土問題と海域境界線画定の係争で、中国は第三者による紛争解決方式を受け入れず、押し付けられた紛争解決案はすべて受け入れない。中国政府は引き続き「国連憲章」で確認された国際法と国際関係の基本ルールにのっとり、直接関係当事国と歴史的事実の尊重を踏まえ、国際法に基づき、二国間の対話と協議で南海の関係の係争を解決し、南海の平和と安定を共同で守ることを堅持する。

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