程永華駐日大使 日中友好舞踊歌劇「木蘭」の公演を観賞
2010/09/07

2010/09/07

 

    程永華駐日中国大使と汪婉夫人は9月4日、東京芸術劇場で有名な舞踊家黄豆豆と元宝塚スター真琴つばさが中心となる日中友好舞踊歌劇「木蘭ムーラン」を観賞した。会場は満席で、公演は1000人余りの盛んな歓迎を受けた。

                      

    今回の公演には両国の一流の制作陣が集まっている。黄豆豆が女役の花木蘭を主演し、鮮明な舞踊の特徴によって男女を演じ分けた。劇中の将軍、賀廷玉も男女逆転で、元宝塚スターの真琴つばさが演じた。真琴は1999年の宝塚劇団訪中公演時の主役として中国の多くの観客に馴染みが深い。また有名な在日舞踊家顔安が総合プロデューサー、上田遥が演出を務めた。日本でよく知られる雅楽師の東儀秀樹が音楽監督を務め、有名な太鼓演奏家ヒダノ修一もみごとなばち裁きを披露した。

    「木蘭」は中国の有名な「木蘭従軍」の物語から題材をとっている。女性の木蘭が男装し、戦場で奮戦する話を物語のタテ糸にし、戦乱の時代にやむなく女から男へまた男から女へ変わる木蘭の複雑な心理と困難を克服し最終的に平和を迎えるすばらしい結末を描いている。多様な芸術表現形式を採用し、雅楽、中国の民族楽器、太鼓の音楽を背景に、中日両国の伝統文化と現代舞踊など諸々の要素を融合させ、さらに歌や詩、音などを加えて、プロットが流れるように展開し、見せ場が相次いで、観客をすっかり魅了した。新機軸を出したカーテンコールには盛んな拍手が送られた。

                      

    公演の後、程大使夫妻は楽屋で黄豆豆、真琴つばさら出演者、スタッフ全員と会うとともに、記念撮影をした。程大使は公演の成功に祝意を表し、次のようにあいさつした。この作品は中日双方の一流の出演者、スタッフと創作陣が集結しており、レベルの高い協力の成功となった。公演全体を通じて平和・友愛の精神が示されたが、これは中日友好の精神でもある。この作品が両国のより多くの観客によって観賞され、中日両国人民の友情が深まるよう希望する。程大使はまた、黄豆豆、真琴つばさ、東儀秀樹氏らと古くからの友人であることに触れ、今後中国との友好交流をもっと増やして、両国の文化交流の大使になるよう希望した。さらに、10月上旬に予定されている同作品の上海万博での公演が成功するよう祈ると述べた。

    大使館の曲来璞公使、張愛平公使が一緒に公演をみた。