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程永華大使の中日企業家及び元政府高官対話昼食会でのあいさつ
2015/11/20

    中日企業家及び元政府高官対話昼食会の出席をうれしく思う。きょう、中日両国の企業家と元政府高官が一堂に会し、中日経済貿易分野の実務協力のための新たなハイエンド・プラットホームを構築し、共に協力を論じ、共にビジネスチャンスをつくることは両国関係にとって非常に重要な意義がある。駐日中国大使館を代表して、謹んで中日企業家及び元政府高官対話の開催に祝意を表したい。曾培炎理事長を団長とする中国国際経済交流センターと中国側の多くの企業家の対話会参加を歓迎し、福田康夫元首相、榊原会長及び日本経団連による今回の対話会のための努力と手配に心から感謝する。

    中日は互いに重要な隣国であり、共に世界の主要な経済体であり、互いに発展のチャンスとなっている。両国関係の長期的で安定した発展を維持することは両国人民の根本的利益に合致し、地域ひいては世界の平和・安定と発展にもかかわる。周知の原因により、過去数年、中日関係は回り道をした。双方の努力の下で、昨年末に中日関係の処理と改善について四項目の原則的共通認識を得て、習近平主席と安倍首相が北京とジャカルタで会見し、両国関係改善のプロセスをリードし引っ張り、両国の各分野の交流協力が徐々に再開された。さきごろ、中日韓指導者会議が3年半ぶりに再開され、李克強首相は安倍首相と会議期間中に会談し、両国関係改善を一層はかることについて共通認識を得た。これらの成果は容易に得られたものではなく、それだけに双方が大切にする必要がある。同時に、両国関係の敏感さ(微妙さ)、複雑さは依然として存在しており、改善の過程は平坦な道でないこと、双方が引き続き中日の四つの政治文書と四項目の原則的共通認識に従って、「歴史を鑑とし、未来に向かう」精神で互いに歩み寄り、両国関係を正しい方向へ持続的に改善・発展させる必要があることを見て取るべきだ。

    長期にわたり、中日両国はずっと重要な経済貿易協力パートナーだった。中日の経済・貿易取引は国交正常化当初の年間10億ドルから、現在年間3000億ドルを超えるまでに発展している。中国はすでに日本にとって第1の貿易相手で、日本は中国にとって第1の外資供給国、第2の貿易相手国だ。中国企業の対日投資も前向き基調を示し始めている。双方の協力分野はつとに互いの経済、社会の各方面に広がり、両国人民の生活のすみずみまで浸透している。日本の経済界はずっと中日友好協力関係の提唱者、擁護者、促進者だ。李克強首相はさきごろ、経済3団体訪中団と会見した際、日本の経済界が両国の交流と協力で果たした役割を高く評価した。中国政府は引き続き日本企業が中国経済・社会の発展に積極的に加わり、中国の改革・発展のチャンスを分かち合うことを歓迎している。同時に中国企業の海外進出、日本進出を奨励し、中日の各分野での協力を絶えず拡大、深化させていく。

    中国は今後5年で小康社会の全面的完成の目標を実現する。日本も経済成長戦略を積極的に進めている。この背景の下で、中日両国企業の協力分野は一層拡大している。中国は引き続き互恵・ウィンウィンの対外開放戦略を堅持し、改革の度合いを強め、科学技術革新を進めて、経済発展の運動エネルギーを転換していく。同時に中国は世界の繁栄・発展に自身の発展を託することを願い、日本を含む各国と第三国での協力を繰り広げ、先進国の進んだ技術を中国のコストパフォーマンスのよい、余裕のある生産能力と結びつけて、幅広い発展途上国のインフラ建設の需要を一層よく満たし、共に発展していくことを希望している。

    両国企業が今回の対話を契機に、絶えず協力方法を刷新し、協力内容を充実させ、金融サービス、インフラ、ハイエンド製造、エネルギー・材料、省エネ・環境保護、医療・介護、都市建設などの分野で一層多くのハイライトをつくり、両国の経済・貿易協力と企業自身の発展を進め新たなステップアップを実現し、両国人民の交流、理解と友情を増進させ、中日関係の長期的で安定した順調な発展を促すために架け橋と紐帯(きずな)の役割を一層よく果たすように心から希望している。駐日中国大使館としてもこれまでのように両国の経済団体と企業の互恵協力のためにより多くの機会をつくり、より大きな支援をしていきたい。

    今対話の成功を心から祈る。

    ありがとうございました。

 

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